基本情報
私たちについて
団体の構成員
・雫石町 ・新岩手農業協同組合 ・(一社)しずくいし観光協会 ・雫石商工会 ・雫石川漁業協同組合 ・農業経営者協議会 ・産直しずくいし出荷組合 ・小岩井農場 ・休暇村岩手網張温泉 ・ゆこたんの森 ・YU-YUファーム ・松ぼっくり ・(有)姫園芸 ・㈱しずくいし ・(有)雫石ソバ産業 ・雫石民芸社 ・NPO法人しずくいし ・いきいき暮らしネットワーク 他、民宿11軒、ペンション3軒、個人1名
利用形態・対象
団体参加の対象
- 小学校
- 中学校
- 高校
- 特別支援学校
- 子供団体
- 学生団体
- 海外の学校
- 国際交流
- 企業・団体
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
宿泊定員
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) |
120人 |
1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) |
250人 |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) |
26軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) |
50軒 |
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)
私たちができること
受入先での支援人材の配置・手配
- 農林漁業体験の指導者・指導補助者・ガイドの手配
- 引率者の相談・要望等に対応するスタッフの配置
地域内での各受入先の手配
- 教員等による下見の手配
- ホームステイ先(宿泊・生活体験(食事作りを含む))の手配
- 会場・食事・宿泊・見学先・移動手段等の手配
- 各農山漁村体験の手配(荒天時の代替プログラムの手配を含む)
地域内での子供達の配慮の手配
- 地域内のアレルギー・傷病・障がい等を抱える各児童生徒の配慮の手配
地域内での安全管理体制の整備
- 地域内での緊急連絡体制(病院、消防署、警察、行政等)の整備・設置
- 地域内・近隣地域にある24時間診療可能な病院との連携
- 受入関係者向けの安全管理基準の整備(ガイドライン、マニュアル等)
- 受入関係者を対象にした安全・衛生講習等の実施
- 受入先(受入家庭等)における損害賠償責任保険の加入
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
受入体制等に関する資料・データ
パンフレット
体験メニューの資料
緊急連絡体制の概略図
受入家庭の宿泊拠点を明記した地図
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
地域の特色
~ともに働き、ともに生きる~ 農村体験から学ぶ“結の心”
受入方針
1.受入体制は当協議会開設当初から取り組んでいる教育旅行の体制を基本とし、農家主導で行うことのできるよう進めています。
2.教育旅行受入を実施するにあたり、毎年1回、同じように教育旅行を受入れている地域へ赴き、先進地研修を行っています。先進地研修を行うことにより、各農家が受入に際し解らない物事の解決方法を学び、次回受入の際に実践できるよう取り組んでいます。
3.雫石における教育旅行受入の方針は、安全・安心・結いっ子の精神である。農村での体験を通して食の安全・安心・助け合いの心を学んで頂ける様取り組んでいます。作業内容においても毎回メニューを組み立て、生徒達が楽しく農業を学び農家と触れ合い、ご満足頂ける様取り組んでいます。
4.行政と当協議会、観光協会、農家が一体となってグリーン・ツーリズムの推進に取り組んでおり、地域全体で取り組むことの出来るよう進めています。
自然・地理的条件等
雫石町は県庁所在地である盛岡市の西隣に位置しており、秋田県仙北市と隣接しています。東西約24㎞、南北40㎞で総面積が608.82㎢と広大であり、北部から西部へと連なる岩手山、裏岩手連峰、烏帽子岳、駒ケ岳連峰山の1,400~2,000m級の奥羽山系の山脈に囲まれた扇状盆地です。十和田八幡平国立公園を有しています。年間を通した気温は寒暖差が大きく最高35℃、最低-20℃で、最深積雪の平均は72cmで豪雪地帯に指定されています。秋田新幹線と田沢湖線が通っており、東京駅からも新函館北斗駅からも最短2時間30分。高速道路では最寄の盛岡ICから国道46号線で約20分で到着することが出来る。電車でも車利用でも入りやすく、また、秋田県へも行き易い地理となっています。
歴史・文化的な資源
岩手山、雫石川、御所湖、田園、牧野と美しい自然とそこに脈々と息づく文化も雫石の魅力の一つ。120余年の歴史を誇り、21棟の施設が国の重要文化財に指定されている「小岩井農場」や雫石の歴史を学ぶことのできる「雫石町歴史民俗資料館」などの施設の他、宮沢賢治の作品『春と修羅』や『狼森と笊森、盗森』の中に出てくる森や農場は実在のもので、今も多くの観光客が物語の世界を求めて訪れます。また雫石の地名の由来となった雫石神社も現存しているなど、この地が育んだ歴史や文化を、町の至る所で垣間見ることができます。
農林水産業の状況
雫石町の農業の概要:雫石町の農業は、稲作を基幹とし、畜産、園芸、菌茸とを組み合わせた複合経営が主体です。近年では、米の生産調整拡大に伴い、転作田を利用した麦、大豆、そばといった土地利用型作物の生産が増えており、これら作物の本格的作付けに伴う営農類型の変化がみられます。将来的に米、園芸畜産の主要3部門がそれぞれ3分の1の生産力を持つ雫石型複合経営の確立を目指すとともに、農業・農村の多面的機能の維持・保全に努め、安全な食料を安定的に供給する魅力ある農村を目指しています。
雫石町の林業の概要:町の総面積の80%の49,250haが森林面積であり、そのうち国有林が31,846ha、民有林が17,404haとなっています。人工林について、間伐等の保育作業の遅れがあるほか、林業作業員の高齢化、外材の輸入による地場産材需要の低迷といった林業経営意欲の減退要因により、林業生産活動は停滞傾向にあります。
また、森林の持つ公益的機能について、一般の関心度が増し、環境保全に森林が果たす役割とその重要性についての認識が高まりつつあります。
観光資源
雫石を代表する風光明媚な景勝地「雫石十四景」をはじめとして、春には小岩井農場の一本桜や150本のソメイヨシノが咲き乱れる雫石川園地、夏にはファミリーランドや御所湖畔に緑が映え、秋には秋田駒ヶ岳や網張、葛根田渓谷の紅葉、そして冬には雫石・網張温泉・岩手高原と3つのスキー場に「いわて雪まつり」とアクティビティも充実しており、春夏秋冬でさまざまな楽しみ方ができます。また温泉も豊富で、泉質・効能の異なる9のいで湯があり、宿泊施設も充実。雫石町は温泉と観光、絶景に恵まれた滞在型にふさわしい観光の拠点となっています。
お問い合わせ
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宿泊・手配先
手配可能な宿泊施設
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
16軒 |
農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
11軒 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
0軒 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
15軒 |
宿泊施設内の農林漁家の軒数 |
15軒 |
1軒当たり少人数での対応 |
可 |
2泊以上の連泊対応 |
可 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
6,000円(税込) |
*4 基本料金に夕・朝食の共同調理・家事・家業体験が含まれます
上記以外の集団宿泊可能な施設
手配可能な屋内施設
網張ビジターセンター
雫石町歴史民俗資料館
雫石町農業 トレーニングセンター
雫石町営体育館
用途 |
入退村式会場、避難場所等 |
収容人数 |
400人 |
西山公民館・御明神公民館・御所公民館
用途 |
入退村式会場、餅つき体験、忍び駒作り体験、チャグチャグ馬こ作り体験、避難場所等 |
収容人数 |
300人 |
手配可能な支援団体等
(有)雫石ソバ産業
住所 |
〒020-0582 岩手県岩手郡雫石町橋場坂本114-4 |
電話番号 |
019-692-0255 |
支援可能な役割 |
そば打ち体験 |
しずくいしYU-YUファーム
雫石民芸社(盛岡手づくり村)
住所 |
〒020-0055 岩手県盛岡市繋尾入野64-12 |
電話番号 |
019-689-2279 |
支援可能な役割 |
わら細工作り体験
|
しずくいし麻の会
住所 |
〒020-0543 岩手県岩手郡雫石町高前田155 農業者トレーニングセンター |
電話番号 |
019-692-0122 |
支援可能な役割 |
亀甲織体験
|
小岩井農牧㈱まきば園
住所 |
〒020-0507 岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1 |
電話番号 |
019-692-4321 |
支援可能な役割 |
小岩井農場散策・歴史学習・クラフト等 |
(一社)しずくいし観光協会
雫石町グリーン・ツーリズム 推進協議会
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実績
農山漁村体験として受け入れた学校の数
団体にお問合せ下さい。
農山漁村体験として受け入れた学校以外(社会教育)の数*1
団体にお問合せ下さい。
*1 農山漁村体験に参加したすべての人数・活動を指す。
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