基本情報
私たちについて
団体の構成員
[事務局・宿泊手配]
松崎町観光協会
[受入主体]
岩地観光協会(岩地海の体験学習誘致協議会)
[サポート団体]
松崎町、松崎町農業振興会、松崎町温泉旅館組合、雲見観光協会、松崎町商工会、伊豆森林組合、伊豆漁業協同組合、那賀川非出資漁業協同組合、松崎町体育協会、松崎町文化協会、松崎町コミュニティづくり推進連絡協議会、松崎町女性会、西伊豆東海バス、伊豆急行㈱
[関係機関]
静岡県賀茂地域支援局、静岡県賀茂農林事務所
資料
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
利用形態・対象
団体参加の対象
- 小学校
- 中学校
- 高校
- 特別支援学校
- 子供団体
- 学生団体
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
宿泊定員
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) |
170人 |
1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) |
要相談 |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) |
16軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) |
要相談 |
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)
私たちができること
受入先での支援人材の配置・手配
- 農林漁業体験の指導者・指導補助者・ガイドの手配
- 引率者の相談・要望等に対応するスタッフの配置
地域内での各受入先の手配
- 教員等による下見の手配
- ホームステイ先(宿泊・生活体験(食事作りを含む))の手配
- 会場・食事・宿泊・見学先・移動手段等の手配
- 各農山漁村体験の手配(荒天時の代替プログラムの手配を含む)
地域内での子供達の配慮の手配
- 地域内のアレルギー・傷病・障がい等を抱える各児童生徒の配慮の手配
地域内での安全管理体制の整備
- 地域内での緊急連絡体制(病院、消防署、警察、行政等)の整備・設置
- 地域内・近隣地域にある24時間診療可能な病院との連携
- 受入関係者向けの安全管理基準の整備(ガイドライン、マニュアル等)
- 受入関係者を対象にした安全・衛生講習等の実施
- 受入先(受入家庭等)における損害賠償責任保険の加入
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
受入体制等に関する資料・データ
団体の安全管理基準(ガイドライン・マニュアル等)
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
地域の特色
西伊豆・松崎町の海・山・川での子供の農山漁村体験
受入方針
松崎町は海・山・川の恵まれた自然環境や歴史的な建造物であるなまこ壁の建物が残る自然と歴史、文化の薫る町です。町ではこれらのフィールドを活用し、シーカヤック、鮎のつかみどり、漆喰鏝絵制作体験・光る泥団子制作体験などを用意して都市との交流を進めています。
訪れた子ども達には日常では経験できない知的・身体的な体験や松崎町の文化や風土を体感していただき、都市生活とは異なる価値基準や都会では味わえない感動を知ることにより、豊かな価値観や判断力が養われ、子ども達の成長が促されるように地元住民も一丸となって受け入れに当たっています。
特に岩地地区では平成12年度より中学校の修学旅行の受け入れを開始し、豊かな自然と心温まる素朴な民宿を舞台に、体験学習の場を提供してきました。これまで5・6月を中心に受け入れてきました。過去には年間1,700人余りを受け入れた経験もあり、民宿や体験の対応に関するノウハウも豊富です。岩地地区では前述にもある「岩地海の体験学習旅行誘致協議会」を設置し、HP(「ようこそ、岩地 海の体験へ」)を立ち上げ、PRに努めています。
自然・地理的条件等
伊豆半島西海岸の南部に位置する松崎町は、東西14.448km、南北11.304km、面積85.22km2で、北は西伊豆町、東は河津町と下田市、南は南伊豆町に接し、北・東・南の三方を天城山系に囲まれ、西は駿河湾に面しています。町域の80%を山林原野が占め、平坦部は町の中央部を流れる那賀川、岩科川の流域に広がり、約500haの耕地を持ち、伊豆西海岸最大の平野を形成しています。交通は、三島・修善寺方面とを結ぶ国道136号と下田につながる主要地方道下田松崎線が住民や本町を訪れる観光客の重要なルートとなっています。
岩地地区は、市街地から国道136号を南に5km下った所にある漁村で、美しい海と砂浜を目の前に、宿泊施設となる民宿も地域内にあることから、一括受入が可能です。
歴史・文化的な資源
町内には歴史的建築物であるなまこ壁の建物が200棟ほど残り、明治13年に建築され国の重要文化財に指定されている「岩科学校」や明治時代の呉服商家「明治商家中瀬邸」、「伊豆文邸」なども当時の姿をとどめ、見学施設となっています。
また、松崎出身で「左官の神様」と言われた入江長八の漆喰鏝絵の作品を展示する「伊豆の長八美術館」もあり、歴史に触れることができます。なお、これらの入館施設は中学生以下は無料となっています。
農林水産業の状況
【農業】町内を流れる那賀川、岩科川の沿線に水田地帯が開け、小規模な水稲単作が行われています。石部の復元された棚田では、オーナー制度が導入され、農作業を通じた都市との交流が図られています。特産物には、桜餅などに使われている桜葉があり、全国で約70%のシェアを占めているほか、天城の清流を活用した山葵の栽培もおこなわれています。
【林業】かつては木炭生産が盛んでしたが、現在ではシイタケ栽培などが行われています。
【水産業】定置網や小船による沿岸漁業が行われ、岩地を含む三浦地区では、地引網によるきびなご漁や刺し網による伊勢海老漁も行われています。
観光資源
石部の棚田は、伊豆半島の西側の先端に位置する静岡県松崎町にあります。標高120~250mに広がる約370枚、4.2haの田んぼは、東日本では珍しい石積みの棚田。眼下に駿河湾を一望でき、晴れた日には、富士山・南アルプスを望むことができる絶景の棚田です。
平成12年(2000年)に、耕作放棄され、茅で覆われていた4.2haの棚田を再生し、集落活性化の起点として活用されています。平成22年(2010年)には、「第16回全国棚田(千枚田)サミット」が開催されました。
お問い合わせ
- この団体をみんなにシェアする
宿泊・手配先
手配可能な宿泊施設
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
16軒 |
農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
16軒 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
0軒 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
0軒 |
1軒当たり少人数での対応 |
要相談 |
2泊以上の連泊対応 |
要相談 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
7,700円(R4~(税込) |
*4 基本料金に夕・朝食の共同調理・家事・家業体験が含まれます
手配可能な屋内施設
伊豆文邸
用途 |
施設見学(明治の呉服商家) |
収容人数 |
50人 |
明治商家中瀬邸
用途 |
施設見学(呉服商家資料等の展示) |
収容人数 |
50人 |
重要文化財岩科学校
用途 |
施設見学(教育資料等の展示) |
収容人数 |
100人 |
伊豆の長八美術館
用途 |
施設見学(漆喰鏝絵の展示) |
収容人数 |
100人 |
勤労者体育センター
手配可能な支援団体等
長八美術館(松崎町振興公社)
ふるさとガイド
コアラアウトドアサービス(岩地海の体験学習誘致協議会)
岩地観光協会
- この団体をみんなにシェアする
実績
農山漁村体験として受け入れた学校の数
団体にお問合せ下さい。
農山漁村体験として受け入れた学校以外(社会教育)の数*1
団体にお問合せ下さい。
*1 農山漁村体験に参加したすべての人数・活動を指す。
- この団体をみんなにシェアする