山形県飯豊町
メザミノサトグリーンツーリズムスイシンキョウギカイ
基本情報
飯豊町(事務局)、JA山形おきたま農協飯豊支店青年部、町内生産者団体、町内農産物加工組織、なかつがわ農家民宿組合(農林漁家泊)、町内飲食店
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) | 要相談 |
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1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) | 該当なし |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) | 20軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) | 該当なし |
1回当たりの最大宿泊可能人数 | 要相談、日帰り可 |
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※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
山形県飯豊町は東京から約300km北にある標高約300mの山村です。日本三急流の一つ「最上川」の源流に位置します。受け入れるスタッフが我が子と同じく温かい「心」で子ども達に対応するために、下記の3つの方針を定めています。①自然に興味を持ち、親しむ気持ちを持つ人、② 自然と共生していることを理解し、感謝できる人、③自分の行動に責任を持ち、受入側と協調して活動できる人。
飯豊町は山形県の南西部に位置し、福島県と新潟県に隣接している南北に細長い形をした町です。町内には原生林に覆われた飯豊山を源とする最上川の源流「白川」が流れ、岩魚や山女魚が生息しています。また、国道113号線が横断しており仙台市や新潟市からおおよそ2時間、福島市からは1時間半という交通環境にあります。標高約400mの中山間地域である中津川地区は、冬期間は約3mの積雪があり、豪雪地帯を生きる人々の智恵が受け継がれています。
イギリスの女性旅行家イザベラ・バードが、1878年新潟県から本町を訪れたとき、そのあまりの景観のすばらしさに「東洋のアルカディア」と評したとの記録があります。現在もその自然は手付かずそのまま残されています。また、夏には勇壮な荒獅子祭りが各地域で繰り広げられます。その他、当地区には「草木塔」草木塔という樹霊信仰のシンボルがあろ、昔の生活の中で使っている山の木々に感謝をし、慈しむ思いが込められています。この塔は旧上杉藩領内に分布し、地域の文化遺産となっています。さらには、東北四大祭りの「花笠祭り」で使用する菅笠の9割が当中津川地域で生産されています。
飯豊町の農業の概要:町の基幹産業は農業で主な特産品は水稲、肉用牛、アスパラガスです。町内には米生産部門で全国初の安全で持続的な農業のためにJ-GAPを取得した生産組織や、YM菌で有機肥料を生産する飯豊町有機肥料センターがあり、安全で安心な有機農業を行っています。また、肉用牛では日本三大和牛である、米沢牛の約40%が町内で生産されています。中津川地域では山の幸が豊富で四季を通じて山菜料理が楽しめ、6ヶ所のわらび園があります。 飯豊町の林業の概要:町の森林面積は27,755haで総面積の84%を占め、大径木の広葉樹であり、町内には木炭生産者がおり、木炭品評会で好成績を掲げております。
春は、白川ダム湖で1か月しか見れない絶景「水没林」をみることができます。柳の木がダム湖から生えているかのように見える様は、とても美しいです。夏は、東日本最大級の「どんでん平ゆり園」があり、シーズンの6月~7月にかけて多品種50万本のゆりが咲き誇ります。冬は、豪雪地帯であることを活かし、冬期のアクティビティ(スノーシュー、エアボードなど)や、スノーモービルを楽しむことができます。
窓口組織名 | 飯豊町役場 |
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部署名 | 商工観光課観光交流室 |
担当者の役職 | 主事 |
住所 | 〒999-0696 山形県西置賜郡飯豊町大字椿2888 |
電話番号 | 0238-87-0523 |
FAX | 0238-72-3827 |
窓口組織のURL | http://www.town.iide.yamagata.jp/ |
宿泊・手配先
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
20軒 |
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農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
12軒 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
0軒 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
8軒 |
宿泊施設内の農林漁家の軒数 |
10軒 |
1軒当たり少人数での対応 | 可 |
2泊以上の連泊対応 | 可 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
6,800円(税込) |
青少年教育施設の全軒数 | 1軒 |
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用途 | 体験メニューによる |
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収容人数 | 50人 |
用途 | 雨天時の屋内体験施設 |
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収容人数 | 50人 |
支援可能な役割 | 田植え・稲刈り・野菜づくり・野菜収穫・花笠づくり・笹巻き作り・そば打ち・山菜収穫など |
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体験メニュー
ジャンル | 農業体験 / 自然・環境体験 / 食体験 / 職業観・勤労体験 |
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体験内容 | 手作業で田植えを行います。1粒の米から稲穂ができることや、農作業の大変さを学び、食の大切さを学びます。 |
実施時期 | 6月上旬 ~ 6月下旬 |
所用時間 | 60分 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
ジャンル | 農業体験 / 食体験 / 職業観・勤労体験 |
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体験内容 | 稲刈り鎌を使用し手刈りとコンバインによる稲刈りの体験。刃物で危険ですので鎌の使い方をよく理解した後に体験します。コンバインで刈り取りをしたもみが白米になるまでの一連の作業を体験できます。 |
実施時期 | 9月下旬 ~ 10月上旬 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 3,000円 |
ジャンル | 農業体験 / 食体験 |
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体験内容 | 夏は山形特産品の薄皮丸なす、秋は里いも、大根などを収穫し郷土料理の体験ができます。 |
実施時期 | 6月上旬 ~ 10月上旬 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
ジャンル | 農業体験 / 食体験 / 職業観・勤労体験 |
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体験内容 | 中津川の特産品「雪室じゃがいも」として雪室で貯蔵するためのじゃがいもを植え付けます。 |
実施時期 | 5月下旬 ~ 6月中旬 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
ジャンル | 林業体験 / 食体験 |
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体験内容 | 中津川地区は山菜が豊富なところです。わらびやうるい等自分で採って料理します。 |
実施時期 | 5月下旬 ~ 7月上旬 |
最大参加可能人数 | 100人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
ジャンル | 自然・環境体験 / 文化・芸術体験 |
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体験内容 | 日本でも稀な樹霊信仰のシンボルとなっている「草木塔」は町内でも中津川だけにあります。インストラクターが案内いたします。 |
実施時期 | 5月下旬 ~ 10月下旬 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
ジャンル | 食体験 / 文化・芸術体験 |
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体験内容 | 里山・豪雪地帯に伝わってきた郷土の食文化を体験することができます。長い間雪に閉ざされるこの地域では、保存の文化に長けており、山菜や野菜、魚などの保存と食べ方について学ぶことができます。 |
実施時期 | 通年 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 2,000円 |
ジャンル | 食体験 / 文化・芸術体験 |
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体験内容 | 地域に伝わる伝統文化「もちつき」を体験します。 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 2,000円 |
ジャンル | 文化・芸術体験 / 交流体験 |
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体験内容 | 7月に刈り取り天日干しした「すげ」(原料)を笠枠に一本一本縫い合わせていきます。少しむずかしいかもしれませんが農家のおばあちゃんが丁寧に指導いたします。 |
実施時期 | 通年 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 2,000円 |
ジャンル | 林業体験 |
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体験内容 | なめこやしいたけなどの菌を原木に植え付ける作業を行います。 |
実施時期 | 5月中旬 ~ 6月中旬 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
ジャンル | 食体験 / 文化・芸術体験 |
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体験内容 | 自分で笹を採り、洗い、その笹を三角にしてもち米を詰め込み結び、2時間程度煮込みます。笹巻きはこの地方の郷土料理で笹がでる6月頃から作られおやつがわりに食されるものです。日持ちすることが特徴で自分で作ることでおいしさも増倍します。 |
実施時期 | 6月中旬 ~ 8月上旬 |
最大参加可能人数 | 50人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
アクセス
行き方 | JR赤湯駅→国道113号線手ノ子→中津川地区公民館 |
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所要時間 | 90分 |
行き方 | フラワー線赤湯駅→今泉駅→JR羽前椿駅→中津川地区公民館 |
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所要時間 | 70分 |
行き方 | JR米沢駅→国道113号線手ノ子→中津川地区公民館 |
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所要時間 | 90分 |
行き方 | JR米沢駅→羽前椿駅→中津川地区公民館 |
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所要時間 | 60分 |
山形自動車道 山形蔵王IC から 90分 |
東北自動車道 福島飯坂IC から 120分 |