三重県鳥羽市
シマノタビシャスイシンキョウギカイ
基本情報
答志島3町内会(桃取町内会、答志町内会、答志和具町内会)、鳥羽磯部漁業協同組合(桃取支所、答志支所、和具浦支所)、答志島旅館組合、桃取老人会、答志老人会、答志和具浦老人会、桃取婦人会、答志婦人会、答志和具浦婦人会、答志文化保存会
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) | 要相談 |
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1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) | 要相談 |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) | 14軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) | 該当なし |
1回当たりの最大宿泊可能人数 | 該当なし、日帰り可 |
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※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
該当する資料・データはありません
答志島で島人・漁村文化にふれる交流・体験を
①厳しい離島での生活に耐えるための生活習慣、住民間の思いやりが今も息づいており日本古来の良さが学べます。
②離島である条件を活かし、島文化を学びながら海に関係した体験学習を行うことによって、漁師さんの苦労、楽しみ、食の流通、加工を知り自然の恵みへの感謝の気持ちを育てることができます。
③流木ゴミによる被害の大変さを学び、また海女漁の厳しい委乱獲防止制度による資源保護等も学べます。
④鳥羽佐田浜港から桃取港へは約10分・和具港20分・答志港35分で市営定期船が運航しており、また民間船での対応も可能です。
⑤答志島への航路は台風等で欠航を余儀なくされることもありますが、概ね運航されています。万一、答志・和具港が欠航の場合は旅館組合が協力し、桃取港から旅館等の大型のワゴン・バン宿までの輸送を行います。
本土・鳥羽の港から市営船で答志島の玄関和具港には20分、答志港には35分で到着します。離島ならではの昔ながらの風習・地域社会の形成・生活・仕事が行なわれており、現在でも日本古来の良さを発見できます。
もともと漁業で生計を立てていた地域で、狭い平地に家屋が密集し細い路地が交錯しています。そのため、島内の人々の絆が強く、人情味が溢れています。
【寝屋子制度】15歳になると5・6人の男子が食事以外は「寝屋」で過ごし、「寝屋子」となります。共に過ごした若い衆は生涯「義兄弟の縁」を結び、親役だった「寝屋親」は「第二の親」として寝屋子の冠婚葬祭にも参加します。子供達はこの機会を通じて漁業を学び、村の祭り(神祭など)の時に大切な役割を任されたりします。このしきたりは島の人々の絆を深めることで、緊急時に人を早く集める目的からできたとも言われています。
【神祭】毎年旧暦の1月17日~19日にかけて漁協30~40歳の男性の中から7人が選ばれ、3・4日みそぎで身を清め、弓引神事が執り行われます。近年は若者の減少により、旧暦の1月17日に最も近い土曜日に開催されている。
【海女文化】答志島には古くから海女文化が有り、現在も約150名ほどの海女さんがおり、主にアワビ、サザエ、ウニ、ナマコを獲っています。海女漁は乱獲をしない自然環境保全の最たる漁でもあります。
【答志島の漁業】伊勢湾、伊勢湾口を漁場とした沿岸漁業が営まれています。漁船漁業・一本釣り・刺網・船びき網、海女漁業などが営まれ、マダイ・スズキ・イセエビ等の高級魚やイワシ・イカナゴ等の多種多様な魚類が漁獲され、鳥羽市内の年間漁獲量全体の内、約60%が水揚げされています。
【海女漁業】海女漁業は盛んで、夏季はアワビ、サザエ、イワガキ、ウニが漁獲され、冬季はナマコなどを漁獲している。
【養殖漁業】黒のり、若布、牡蠣等の養殖が営まれている。
窓口組織名 | 島の旅社 |
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担当者の役職 | 事務局長 |
担当者氏名 | 山本加奈子 |
住所 | 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町943 |
電話番号 | 0599-37-3339 |
FAX | 0599-37-3344 |
窓口組織のURL | http://www.shima-tabi.net |
宿泊・手配先
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
14軒 |
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農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
14軒 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
0軒 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
0軒 |
宿泊施設内の農林漁家の軒数 |
14軒 |
1軒当たり少人数での対応 | 要相談 |
2泊以上の連泊対応 | 要相談 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
8,000円(税別) |
軒数 | 14軒 |
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ホームページ | http://osakanaikiiki.com/ |
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用途 | 離島体験滞在交流促進事業施設 |
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支援可能な役割 | 海女、漁師 |
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支援可能な役割 | 浮島自然水族館(生物についての説明) |
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支援可能な役割 | 浮島自然水族館(生物についての説明) |
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支援可能な役割 | 浮島自然水族館(漂着ゴミについて) |
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体験メニュー
ジャンル | 漁業体験 / 食体験 / 交流体験 |
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体験内容 | 漁師のお母さん達の手ほどきを受け、一緒に干物開きを行います。 数時間塩水に付け、天日干しをします。天日干しにした干物はお土産として持ち帰り頂きます。 |
実施時期 | 6月 ~ 7月/ 9月 ~ 11月 |
所用時間 | 60分 |
最大参加可能人数 | 100人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
備考 | 一度に実施できる人数は20名程度。他の体験と組み合わせたローテーションで実施可能です。 |
ジャンル | 自然・環境体験 / 文化・芸術体験 / 交流体験 |
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体験内容 | 答志島特有の狭い路地を指令所に基づき探検するものです。ポイントに問題が設置されており、島民と会話しながらその回答を導きます。 |
実施時期 | 通年 |
所用時間 | 60分 |
最大参加可能人数 | 100人 |
1名あたりの最低価格 | 700円 |
ジャンル | 自然・環境体験 / 動物・昆虫体験 |
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体験内容 | 無人島で自然の中で遊びながら学びます。磯場に住んでいる生き物とふれあう体験ができるありのままの自然水族館です。 |
実施時期 | 6月中旬 ~ 9月中旬 |
所用時間 | 90分 |
最大参加可能人数 | 40人 |
備考 | 干潮時間に合わせて開催のため開催日程が限られています。料金:大人3,000円、中高生2,000円、小学生1,500円、5~6歳1,000円 |
ジャンル | 漁業体験 / 自然・環境体験 / スポーツ・レジャー / 動物・昆虫体験 |
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体験内容 | 堤防上からリール竿を使って魚釣りをします(ライフジャケット着用)。 |
実施時期 | 5月中旬 ~ 11月中旬 |
最大参加可能人数 | 100人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
備考 | 一度に実施できる人数は50名程度。他の体験と組み合わせたローテーションで実施可能です。 |
ジャンル | 自然・環境体験 / 文化・芸術体験 |
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体験内容 | ヒオウギ貝などを利用し、ロウソク作りを行います。香り付けや様々な貝殻の利用等で創意工夫を広げることができます。飾りつけの貝殻は海岸で収集も可能です。 |
実施時期 | 通年 |
所用時間 | 30分 |
最大参加可能人数 | 100人 |
1名あたりの最低価格 | 700円 |
備考 | 一度に実施できる人数は50名程度。他の体験と組み合わせたローテーションで実施可能です。 |
ジャンル | 自然・環境体験 / 文化・芸術体験 |
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体験内容 | 島では普段捨てているほら貝の貝殻がオイル等で磨きあげることで見違えるほど美しくなり、体験のお土産としてお持ち帰りできます。 |
実施時期 | 通年 |
最大参加可能人数 | 60人 |
1名あたりの最低価格 | 700円 |
ジャンル | 漁業体験 / 自然・環境体験 / 交流体験 |
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体験内容 | 日中は漁業に従事している漁師さん、海女さんとふれ合い、漁村の様々な暮らしぶりを聞く事ができます。 |
実施時期 | 通年 |
所用時間 | 30分 |
最大参加可能人数 | 100人 |
1名あたりの最低価格 | 500円 |
備考 | 一度に実施できる人数は50名程度。他の体験と組み合わせたローテーションで実施可能です。 |
ジャンル | 漁業体験 / 交流体験 / 動物・昆虫体験 / 職業観・勤労体験 |
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体験内容 | 市場では1日数回の競りが行われています。活魚が泳ぐ水槽の他、時間が合えば仲買人による競りを見学することができます。 |
実施時期 | 通年 |
1名あたりの最低価格 | 300円 |
備考 | 毎週土曜日、その他市場が休みの時は実施できません。見学時には帽子が必要です。 |
ジャンル | 自然・環境体験 / 文化・芸術体験 |
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体験内容 | シーグラスを使ってストラップ等を作ります。 |
実施時期 | 通年 |
所用時間 | 30分 |
最大参加可能人数 | 100人 |
1名あたりの最低価格 | 1,000円 |
備考 | 一度に実施できる人数は50名程度。他の体験と組み合わせたローテーションで実施可能です。 |
アクセス
行き方 | 東名阪道・伊勢自動車道→伊勢IC→鳥羽佐田浜港~和具・答志港 |
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所要時間 | 150分 |
行き方 | JR・近鉄名古屋駅→鳥羽駅→佐田浜港~和具・答志港 |
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所要時間 | 110分 |
行き方 | 伊勢自動車道津IC→伊勢IC→鳥羽佐田浜港~和具・答志港 |
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所要時間 | 90分 |
行き方 | JR・近鉄津駅→鳥羽駅→佐田浜港~和具・答志港 |
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所要時間 | 60分 |
伊勢自動車道伊勢IC から 30分 |
マップURL | https://www.shima-tabi.net/access.html |
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