基本情報
私たちについて
団体の構成員
○(株)南信州観光公社(受入窓口の総括コーディネート)
○NPO法人なみあい育遊会・NPO法人ふるさと南信州緑の基金・NPO法人泰阜グリーンツーリズム研究会(体験プログラムの研究開発や体験教育現場における教育効果についての検証)
○(財)野外教育研究財団(野外教育受け入れの他、教育開発コンサルティング)
○南信州飯田そばの会・柿野沢農家組合・(有)農業法人今田平・いいだネイチャーゲームの会、農家(体験プログラムのインストラクター)
○市町村【飯田市、松川町、高森町、阿南町、阿智村、平谷村、根羽村、下條村、売木村、天龍村、泰阜村、喬木村、豊丘村、大鹿村】(地域への浸透、地域コミュニティの活性化の支援)
○市町村の教育委員会【飯田市、松川町、高森町、阿南町、阿智村、平谷村、根羽村、下條村、売木村、天龍村、泰阜村、喬木村、豊丘村、大鹿村】(地元の小学校への推進、住民意識の醸成)
○南信州広域連合(事務局、地域全体のコーディネート)
利用形態・対象
団体参加の対象
- 小学校
- 中学校
- 高校
- 特別支援学校
- 子供団体
- 学生団体
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
宿泊定員
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) |
要相談 |
1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) |
該当なし |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) |
400軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) |
該当なし |
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)
私たちができること
受入先での支援人材の配置・手配
- 農林漁業体験の指導者・指導補助者・ガイドの手配
- 引率者の相談・要望等に対応するスタッフの配置
地域内での各受入先の手配
- 教員等による下見の手配
- ホームステイ先(宿泊・生活体験(食事作りを含む))の手配
- 会場・食事・宿泊・見学先・移動手段等の手配
- 各農山漁村体験の手配(荒天時の代替プログラムの手配を含む)
地域内での子供達の配慮の手配
- 地域内のアレルギー・傷病・障がい等を抱える各児童生徒の配慮の手配
地域内での安全管理体制の整備
- 地域内での緊急連絡体制(病院、消防署、警察、行政等)の整備・設置
- 地域内・近隣地域にある24時間診療可能な病院との連携
- 受入関係者向けの安全管理基準の整備(ガイドライン、マニュアル等)
- 受入関係者を対象にした安全・衛生講習等の実施
- 受入先(受入家庭等)における損害賠償責任保険の加入
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
受入体制等に関する資料・データ
体験メニューの資料
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
地域の特色
南信州セカンドスクール
受入方針
【南信州の体験教育誘致事業の取り組み】
当地域の体験教育旅行(修学旅行・自然教室等)の受入れは平成8年から行われている。そのコンセプトは、ほんもの体験である。つまり、自然体験・生活体験・交流体験を通じて、単なる技術の体験ではなく、その地域でその仕事を生業とする人々が本気になって接することで、人をよりよく変えていこうとするものです。
【南信州の子ども長期宿泊体験に対する理念】
①ほんもの体験
その時、その場所でしかできない体験。その地域の人々が関わることにより、その人の誇りと生きざまに接するような体験で、揺り動かされるような深い感動や心震えるような熱い思いを感じた時に、子どもは変わると考えています。
②子どもたちをより良く変える
子どもたちをより良く変えるとは“本当の生きる力”を育むことです。多様な体験活動を通じて子どもたちの心にたくさんの経験という引出しと人と人がつながる力を作りたいものです。その力は必ず「困難に立ち向かう力」、「艱難辛苦とたたかう心」を子どもたちに育むことになります。そのために多彩な農林業体験、自然体験、伝統工芸体験、冒険体験などを準備しました。そして、一番のキーワードは子どもたちの受入れに一生懸命に取り組む地域の人々の存在です。
【南信州地域の子ども長期宿泊体験のコーディネート体制】
当地域での長期宿泊体験と体験プログラム、緊急救急体制などは既に体験教育旅行の受入れを通じてノウハウを持つ(株)南信州観光公社(当地域の観光事業を推進する組織として15市町村及び民間企業出資により設立した第三セクター)が学校と連携して全て行います。また、全体の調整や地域挙げての受入れ体制やスタッフは南信州広域連合が行うため、安心して訪れていただくことができます。
自然・地理的条件等
南信州地域は長野県の南部に位置し、静岡県・愛知県と境を接し、東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、中心を天竜川が貫いて遠州灘に向かって流れ下る。標高350mから最高標高地点3,120m(赤石岳)の日本最大の巨大な谷ともいえる地形にあります。南アルプス国立公園、天竜奥三河国定公園を有し、面積1,929k㎡のうち、森林面積が約86%を占める豊かな自然に恵まれた典型的な中山間地域です。温暖な気候で農産物も桃・なし・りんご・柿を始めとして多彩な果物類を生産しています。当該地域内の人口は約18万人で、産業構造は電子機械類を中心とする精密電子工業や食品・繊維・水引工芸などの伝統的な地場産業、果物や菌茸、酪農を中心とする農業、そして体験型の観光振興などによる観光業などで構成されます。
歴史・文化的な資源
南信州地域は、万葉の昔には官道東山道が通り、古くから三河と結ぶ三州街道、浜松へ抜ける遠州街道や信仰の道秋葉街道、伊那谷を貫く伊那街道など交通の要衝であり、都からの文化が流入定着した場所です。原初的な神楽の形態を残す国指定の重要無形文化財の霜月祭り(飯田市)、大鹿村の歌舞伎芝居、淡路の人形師が伝えた人形浄瑠璃などが伝承され、多くの人々の誇りとなっています。江戸時代に育まれた伝統的な地場産業である水引細工や養蚕業の振興から生れた飯田紬など、幾つもの伝統文化に彩られています。
農林水産業の状況
【南信州地域の農業の概要】山間傾斜地が多く、生活・生産基盤整備等は遅れているものの、標高差、温暖な気候に恵まれて、りんご・なし・干し柿等の果樹園芸や酪農・肉用牛・養豚等が営まれています。南部地域では北限と言われる茶が栽培されているなど、地勢を活用した多様な農業が営まれています。
【南信州地域の林業の概要】林業経営者の内、1ha以下の林家が半数以上を占める等零細な林家が多くなっています。林業は森林組合、建設業、林業事業が担っており、雇用対策や技術向上のための研修等を実施し、林業従事者の確保と育成を進めています。根羽杉、遠山杉といった良質の建築材の生産にも努めています。
お問い合わせ
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宿泊・手配先
手配可能な宿泊施設
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
414軒 |
農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
14軒 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
0軒 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
400軒 |
1軒当たり少人数での対応 |
可 |
2泊以上の連泊対応 |
不可 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
5,000円(税込) |
*4 基本料金に夕・朝食の共同調理・家事・家業体験が含まれます
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)
上記以外の集団宿泊可能な施設
手配可能な屋内施設
(有)今田平
用途 |
りんごジャム・イチゴジャム作り |
収容人数 |
50人 |
水引工芸館せきじま
三和農園
用途 |
ブルーベリージャム・りんご作り |
収容人数 |
100人 |
柿の沢構造改善センター
天竜峡ふるさと館あざれあ
手配可能な支援団体等
(株)南信州観光公社
(株)南信州観光公社
(有)アルプスぼうけん組楽部
(株)南信州観光公社
(株)南信州観光公社
(株)南信州観光公社
(株)南信州観光公社
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実績
農山漁村体験として受け入れた学校の数
団体にお問合せ下さい。
農山漁村体験として受け入れた学校以外(社会教育)の数*1
団体にお問合せ下さい。
*1 農山漁村体験に参加したすべての人数・活動を指す。
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