群馬県上野村
ウエノムラチョウキシュクハクタイケンキョウギカイ
基本情報
上野村役場、上野村教育委員会、上野村旅館民宿組合、(株)上野振興公社、上野村商工会、上野村農業協同組合、上野村森林組合、上野村漁業協同組合、かじかの里学園、上野村体験学習館、上野村小学校、上野村中学校、不二洞保存会、上野村直営農業場、はないちもんめ工房、(財)慰霊の園、上野村観光協会
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) | 要相談 |
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1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) | 該当なし |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) | 5軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) | 該当なし |
1回当たりの最大宿泊可能人数 | 要相談 |
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※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
該当する資料・データはありません
上野村の全資質をもって、基本教育の骨子の形成の一助となるべく「子ども農山漁村交流プロジェクト」を推進しています。
上野村の立村方針である「助け合い、共に生きる精神」と、少人数で行き届いた教育指導、山村留学による成果を基に、村民との温かい交流、都会では味わう事のできない体験プログラムを提供し、協調性や忍耐力、自立心など、逞しく生きぬくための「生きる力」を培い、子どもたちの生涯の思い出づくりに協力します。
上野村は、群馬県の西南端に位置し、四方に1,000~2,000m級の山々が座し、村域の90%以上が森林地帯に覆われた典型的な山村環境を形成しています。
土地の状況は、村土の94.5%の17,199haが森林で、農用地は0.6%の109ha、宅地は0.2%の43haとなっています。平地部は近隣の山間部よりも多く、河川も緩やかな流相です。 自然環境への影響を最小限に止め建設された「神流川発電所」は地下500mにあります。自然と人との関わり、自然保護、エネルギー問題など、関連分野の横断的な学習を行うことができます。
最奥部の原生林・源流域に、全長13kmに及ぶ自然探索エリアと活動支援施設を持ち、自然や動植物の生きた自然史を観察、学習できます。
山村だからこその共同社会が存在し、子どもたちの成長に必要な意欲、自立と共生の心、秩序とこれを守る責任感の在り方を体験を通して学ぶことができます。
・上野村の歴史は古く、村域の中央を流れる神流川の周辺からは縄文土器や石器類の出土が見られます。
・1603年の開幕に伴い、江戸幕府直轄の天領として代官支配地となり、現在、天領下時代の大庄屋「旧黒澤家住宅」が国指定重要文化財として保存されています。1631年、佐久地方からの米穀移入が行われていた十石峠の麓に「白井関所」が設けられ、現在も山中・上山郷十石市が開催されています。
・神楽や獅子舞い、地芝居などの各地域毎の神事や行事、生活環境や食文化に、歴史ある習俗が色濃く継承されています。
・「2007森林フォーラムin上野村」など、山村文化や自然環境をテーマにした文化事業や「かじかの里サマーフェスティバル」「ふるさと祭り」「田舎のしんせき村」など、多彩なイベントが展開されています。
上野村は総面積の94%が森林に覆われ、「平成の名水100選」に指定されている神流川(利根川水系)の源流流域にあり、山林は急峻な地形がほとんどで大規模農場は発達せず、昭和30年代後半頃までこんにゃく農家が盛んでした。その後、こんにゃく主体から転換し、きのこ栽培や小規模ではありますがネギ・ヤーコン・プラム、りんご等の作物を栽培しています。 林業は昭和40年後半頃より輸入材等の影響を受け規模は縮小しました。現在では、木工製品の加工業が盛んに行われています。村の農林業はいずれも規模は小さいものの丁寧に作られた加工品や付加価値の高い農産物等を生産しています。
窓口組織名 | (株)上野振興公社 |
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担当者氏名 | 瀧澤 延匡 |
住所 | 〒370-1613 群馬県多野郡上野村勝山684-1 |
電話番号 | 0274-59-2584 |
FAX | 0274-59-2587 |
お問い合わせフォーム | http://uenomura-tabi.com/top/contact/ |
窓口組織のURL | http://uenomura-tabi.com/top/school/ |
受入地域団体のURL | http://uenomura-tabi.com/top/school/ |
宿泊・手配先
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
5軒 |
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農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
1軒 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
0軒 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
4軒 |
1軒当たり少人数での対応 | 可 |
2泊以上の連泊対応 | 要相談 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
6,900円(税込) |
青少年教育施設の全軒数 | 4軒 |
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軒数 | 1軒 |
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用途 | 歴史・文化体験学習プログラム (昔話や生活習俗等の語り等) |
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収容人数 | 30人 |
用途 | 歴史・文化体験学習プログラム (みそ作り・こんにゃく作り・木工芸・陶芸・染色等) |
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収容人数 | 60人 |
用途 | 歴史・文化体験学習プログラム (みそ作り・こんにゃく作り・木工芸・陶芸・染色等) |
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収容人数 | 60人 |
支援可能な役割 | 各体験学習プログラム |
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体験メニュー
ジャンル | 農業体験 / 職業観・勤労体験 |
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体験内容 | 畑で「じゃがいも」や「さつまいも」の種芋を植え付けます。実施可能期間は「じゃがいも」3月上旬~4月中旬、「さつまいも」5月中旬~6月上旬。 |
実施時期 | 3月上旬 ~ 4月中旬/ 5月中旬 ~ 6月上旬 |
所用時間 | 20分 |
最大参加可能人数 | 100人 |
1名あたりの最低価格 | 500円 |
備考 | 農作業をとおして、自然や食について考える良い学習機会となります。 |
ジャンル | 農業体験 / 食体験 |
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体験内容 | 村内で取れる各種の野菜を収穫 |
実施時期 | 7月上旬 ~ 11月中旬 |
最大参加可能人数 | 45人 |
1名あたりの最低価格 | 1,000円 |
備考 | 普段目にする販売されている野菜と違って「実っている姿」を観て・収穫することで、感動されます。 |
ジャンル | 農業体験 / 食体験 |
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体験内容 | 菌床の「きのこ(しいたけ)」を収穫 |
最大参加可能人数 | 100人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
備考 | 普段目にする販売されている野菜と違って「実っている姿」を観て・収穫することで、感動されます。 |
ジャンル | 文化・芸術体験 |
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体験内容 | 村にある草(藍)や木の実(くるみ・はんの実)などの草木を採取し、それで、Tシャツなどを染めて、オリジナルのTシャツ等を作ります。 |
最大参加可能人数 | 80人 |
1名あたりの最低価格 | 1,500円 |
備考 | 草木からは予想もできない「色」や「がら」の染物ができ、自分が作ったオリジナルな製品がお土産にもなり、良い思い出となるプログラムです。 |
ジャンル | 自然・環境体験 / 職業観・勤労体験 |
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体験内容 | 神流川発電所ステーションより専用バスに乗り案内人とともに地下発電所を見学します。 |
最大参加可能人数 | 45人 |
備考 | 完全予約制です。 |
ジャンル | 文化・芸術体験 |
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体験内容 | キットになっている笛を15分程度で組み立てます。組み立て後、近くの河原で吹きます。 |
最大参加可能人数 | 80人 |
1名あたりの最低価格 | 250円 |
アクセス
行き方 | 藤岡市(上信越自動車道藤岡I.C.)→国道462号→国道299号→上野村体験学習館駐車場 |
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所要時間 | 80分 |
行き方 | 前橋市→関越自動車道前橋I.C→上信越自動車道下仁田I.C.→上野村体験学習館駐車場 |
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所要時間 | 70分 |
行き方 | 前橋駅→JR両毛線→高崎駅→JR高崎線→新町駅→日本中央バス→上野村体験学習館駐車場 |
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所要時間 | 140分 |
上信越自動車道 藤岡IC から 70分 |
上信越自動車道 下仁田IC から 40分 |
マップURL | http://uenomura-tabi.com/top/access/ |
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