滋賀県日野町
イッパンシャダンホウジンオウミヒノコウリュウネットワーク
基本情報
滋賀農業公園ブルーメの丘、熊野ワークス企業組合、NPO法人蒲生野考現倶楽部、日野観光協会、日野町商工会、グリーン近江農協日野東支店、日野町商工観光課、日野の伝統料理を継承する会、近江トラベル株式会社、着物リメイク工房ひのき、㈱岡﨑精肉店近江牛レストラン岡﨑、山田薬舗、ファームケイ、松喜園、ビジネスグリーンホテル日野、ツバメカフェ、佃デザイン事務所
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) | 要相談 |
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1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) | 要相談 |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) | 50軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) | 100軒 |
1回当たりの最大宿泊可能人数 | 該当なし |
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※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
農村生活体験で、今こそ心の交流を
私たちが取り組んでいる「三方よし!近江日野田舎体験」は、日野町にある自然、農林商工業、さらには、ここで暮らす人々の日常の暮らしなどの体験・交流を通して、受入家庭の生き様や誇りを、体験者である生徒たちに伝える人間教育だと考えています。
「共通体験を通じた交流」を最大の目的としており、各受入家庭の仕事や生活に合わせた体験プログラムを受入家庭がインストラクターの役割を担い、生徒たちに人と自然や人と人との関わりの大切さ・素晴らしさ、心の豊かさとは何かを伝えています。
私たちの取組は、近江日野商人の「三方よし!」の教えにならい、「受入家庭(売り手)に自信と誇りの回復を!生徒たち(買い手)に心からの感動を!地域(世間)に人的・経済的活性化を!」を合言葉に、三方よし!近江日野田舎体験に関わる人々に農村生活体験を通した心高まる交流に取り組んでいます。
日野町は、琵琶湖の東南部、鈴鹿山系の西麓に位置し、霊峰綿向山を東に眺む花と緑にあふれる自然豊かな町です。
面積は117.62k㎡で、非常にコンパクトな受入地域となっています。
また京都から約70分、名古屋から約70分と非常に都市部からのアクセスが良い地域となっています。
日野に人が住み始めたのは約1万2千年。農林業、商業、生活文化などを今日まで受け継いできたのは、日野町に住む「人」そのものです。「人」そのものが文化的な資源です。
約2千年前には日野川、出雲川周辺で稲作が始まりました。農林業は、生活文化として地域に根付いています。
日野町で発見された原産の日野菜は、町の特産品であり、日野菜漬けなどの商品となる一方、人々の生活の中にも根付いています。
滋賀県下では、特に「近江牛」や「乳用牛」などの畜産業が盛んであり、日野町においても、県営事業により開発された北山農用地において、近江牛、養豚業が盛んであり、全国からも注目されている。
正明寺本堂など国指定有形文化財が14点、近江中山の芋競べ祭りは、国指定無形民俗文化財に指定されています。
800年の歴史を誇る馬見岡綿向神社の春の例大祭「日野祭」は、県指定有形文化財に指定されています。この他に、県指定文化財が9点。
中世、日野を城下町として整備した蒲生氏、また、蒲生氏の保護を受けて栄えた近江日野商人によって、貴重な建造物、日野祭を見るためだけに設けられた桟敷窓など、特色ある町並みが形成されています。
脈々と受け継がれてきた生活文化は、自然との共存のなかで生まれました。農業や林業、商業、様々な人々の生業や技術、山菜採り、わら細工、でっち羊羹などの特産品、郷土料理などの地域資源は、今、後世に伝えていかなければならない大切な文化的資源です。
日野町の農業は、日野側と佐久良川に開ける農地1,637haを古くから水稲単作経営と酪農経営、北山茶、日野菜を中心とする個別完結型の農業生産が展開されてきました。しかし、平坦地と中山間地を併せ持つ自然的、地理的条件から一戸あたりの経営耕地面積は93.5aと小規模です。こうした農業構造の下、農業者の高齢化や後継者の離農志向、機械更新や世代交代を機に農地の流動化や遊休農地の拡大傾向も見られます。また、猿、鹿、猪などの野生獣による農作物被害も農業経営に影を落としています。
当町の総面積は117.63k㎡であり、森林面積は6,127haで総面積の52.1%を占めています。町内の森林は全て民有林であり、うち97.6%は個人有林です。また,人工林面積は1,656haであり人工林率は28.0%で、齢級別でみると、7齢級以下要保育対象林分が11.8%、樹種別の面積割合はヒノキが17%、スギが10%、マツが50%となっています。蓄積は965,000m3であり、1ha当たりの蓄積は157m3となっています。
窓口組織名 | (一社)近江日野交流ネットワーク |
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部署名 | 事務局 |
担当者氏名 | 西河 佳子 |
住所 | 〒529-1602 滋賀県蒲生郡日野町河原1-1 |
電話番号 | 0748-52-6562 |
FAX | 0748-52-8888 |
お問い合わせフォーム | https://www.omi-hino.jp/request/ |
窓口組織のURL | https://www.omi-hino.jp/ |
受入地域団体のURL | https://www.omi-hino.jp/ |
宿泊・手配先
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
150軒 |
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農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
1軒 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
3軒 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
146軒 |
宿泊施設内の農林漁家の軒数 |
34軒 |
1軒当たり少人数での対応 | 可 |
2泊以上の連泊対応 | 可 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
非公開(税込) |
体験メニュー
ジャンル | 農業体験 / 自然・環境体験 / 食体験 / 文化・芸術体験 / 交流体験 / スポーツ・レジャー / 動物・昆虫体験 / その他 |
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体験内容 | (一社)近江日野交流ネットワークの体験メニューとしては、「家業おまかせプラン」一つとしており、受入家庭において体験プログラムが異なります。 農作業から食体験、歴史・文化体験等まで様々な体験を受入家庭の得意な趣味や特技を生かしながら各家庭でプログラム設計しています。 |
実施時期 | 通年 |
最大参加可能人数 | 4人 |
アクセス
行き方 | 名古屋高速都心環状線-新洲崎JCT-東名阪自動車道-東員IC-新名神高速道路-甲賀土山IC-県道24号線-役場駐車場 |
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所要時間 | 90分 |
行き方 | JR東海道線名古屋駅-JR琵琶湖線米原駅-近江八幡駅 |
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所要時間 | 150分 |
行き方 | 名神高速大津IC-蒲生SIC-R477-日野町-役場駐車場 |
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所要時間 | 70分 |
新名神高速 甲賀土山IC から 20分 |
名神高速 蒲生SIC から 20分 |