長崎県小値賀町

(特非)おぢかアイランドツーリズム協会

トクヒ オヂカアイランドツーリズムキョウカイ

宿泊定員
ホームステイ(分泊)/要相談(近隣地域への追加手配時/要相談)
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)/要相談

窓口組織
(特非)おぢかアイランドツーリズム協会

  • 長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷2791-13小値賀港ターミナルビル
  • 0959-56-2646
  • http://ojikajima.jp/


基本情報

私たちについて

団体の構成員

小値賀町(安全管理、事務局サポート)、宇久小値賀漁業協同組合(体験活動サポート)、JAながさき西海小値賀支店(体験活動サポート)、小値賀町商工会(体験活動サポート)、小値賀町担い手公社(体験活動サポート)、NPO法人おぢかアイランドツーリズム協会(事務局:受入窓口)

Webサイト

資料

資料のダウンロードはPCにてお願いします。

利用形態・対象

団体参加の対象

  • 小学校
  • 中学校
  • 高校
  • 特別支援学校
  • 子供団体
  • 学生団体
  • 海外の学校
  • 国際交流
  • 企業・団体

個人・グループ参加の対象

  • 少年
  • 青年
  • 成人
  • 親子

利用形態

  • 宿泊
  • 日帰り

※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。

宿泊定員

ホームステイ(各受入家庭での分泊)

1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) 要相談
1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) 要相談
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) 22軒
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) 該当なし

集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)

1回当たりの最大宿泊可能人数 要相談

私たちができること

受入先での支援人材の配置・手配

  • 農林漁業体験の指導者・指導補助者・ガイドの手配
  • 引率者の相談・要望等に対応するスタッフの配置

地域内での各受入先の手配

  • 教員等による下見の手配
  • ホームステイ先(宿泊・生活体験(食事作りを含む))の手配
  • 会場・食事・宿泊・見学先・移動手段等の手配
  • 各農山漁村体験の手配(荒天時の代替プログラムの手配を含む)

地域内での子供達の配慮の手配

  • 地域内のアレルギー・傷病・障がい等を抱える各児童生徒の配慮の手配

地域内での安全管理体制の整備

  • 地域内での緊急連絡体制(病院、消防署、警察、行政等)の整備・設置
  • 地域内・近隣地域にある24時間診療可能な病院との連携
  • 受入関係者向けの安全管理基準の整備(ガイドライン、マニュアル等)
  • 受入関係者を対象にした安全・衛生講習等の実施
  • 受入先(受入家庭等)における損害賠償責任保険の加入

※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。

受入体制等に関する資料・データ

モデルプログラムの資料

体験メニューの資料

団体の安全管理基準(ガイドライン・マニュアル等)

緊急連絡体制の概略図

資料のダウンロードはPCにてお願いします。

地域の特色

おぢかアイランドツーリズム

受入方針

1.平成12年度から、最近は毎年数千人規模で小学生の受け入れを行い、2週間の自然体験と民泊体験を併せた宿泊体験活動を実践してきており、その実績によりノウハウとプログラムを蓄積しています。小学生対象のプログラムおよび安全対策については、国内最大手旅行会社などからも非常に高い評価を受けています。
2.本町での自然体験の拠点である野崎島は、カヌーやトレッキングが体験できると共に、「無人島」でありながら百名以上の小学生が共同生活できる簡易宿泊施設も有しています。また、野生鹿約400頭、カラズバト(天然記念物)など珍しい動植物も生息し、全区域が西海国立公園に属しており、特徴ある海・山・鹿などのプログラムも魅力のひとつです。この「無人島」野崎島を丸ごと貸切で使用することができます。なお、この自然体験活動は環境省からも大きな注目をいただいています。当協議会においては、島での体験を不安や希望を抱きながらやってくる大勢の子ども達のためにも、「安全」「安心」「楽しい」をコンセプトに一生の思い出に残る体験活動ができるよう、約100人規模のインストラクターを整備し受入体制に万全を図っています。並びに平戸地域との受入連携協定を結ぶなど広域的な組織力を有していきます。受け入れに対し長期間となってきますので、マンネリ化して事故やイージーミス等が起こらないように「宿泊」「活動」「総務管理」など部門別に別れ、小学生を専門に受入れしてきたノウハウを生かし、小学校高学年向けのプログラム、アクティビティー、リスクマネージメントなど徹底したリスク管理を行います。

自然・地理的条件等

【日本一アットホームな宿泊活動体験】
 小値賀町は五島列島の北端に位置し、海底火山によって形成された大小17の島々からなる町です。佐世保市からフェリーで3時間、高速船で1時間30分離れていますが、一島一町であることで、古くから一つの国として存在して、近隣町と比べてもその歴史、文化、自然そして人情は高いレベルにあります。大手旅行会社の旅行商品としても注目を集めています。
 地理的不便ではありますが、コンパクトな島の暮らし体験を実感することができ、小値賀ならではの受入プログラムが図られます。

歴史・文化的な資源

【島が守りとおしてきた文化を学ぼう】 
 小値賀は遙か昔から五島列島の中心的存在として栄えた町で、国際交流も盛んな町でした。その中心となっていたのが「捕鯨」。小値賀の漁師町の至るところに当時の捕鯨の名残が沢山残っています。
 また小値賀町東方2キロの野崎島には献堂100年を超える「旧野首教会」が建っていますが、野崎島の文化的・歴史的価値から現在世界文化遺産「天草地方と潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つに登録されています。

農林水産業の状況

【農業】
 平成15年に県営畑地帯総合整備事業が完成。田畑の区画整理と水不足解消により、合理的で安定した農業経営が可能となった。主要作物は肉用牛、メロン、実エンドウ、トマト、落花生等で、出荷先の市場で高い評価を受けています。また、(財)小値賀町担い手公社を設立し、農業に関する様々な実習を行い農業の担い手の育成に努めています。
【漁業】
 一本釣や刺網漁のほか、アワビ・サザエ・ウニなどの素潜り漁も盛んです。更に小値賀ブランドとして、タチウオを「白銀」、イサキを「値賀咲」とネーミングし商品価値を高めているほか、稚魚・稚貝の放流等による水産資源の保護・育成にも努めています。

お問い合わせ

窓口組織名 (特非)おぢかアイランドツーリズム協会
担当者の役職 事務局長
担当者氏名 末永 貴幸
住所 〒857-4701 長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷2791-13小値賀港ターミナルビル
電話番号 0959-56-2646
窓口組織のURL http://ojikajima.jp/
受入地域団体のURL http://ojikajima.jp/tourlism/business/7134.html
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宿泊・手配先

手配可能な宿泊施設

ホームステイ(各受入家庭での分泊)

受入家庭(ホームステイ)の数
(以下の*1+*2+*3の合計)
55軒
農林漁業体験民宿等の数*1
(旅館業法の許可を取得した軒数)
55軒
民泊の数*2
(住宅宿泊事業法の届出をした軒数)
0軒
上記以外の宿泊施設の数*3
(都道府県条例、イベント民泊等)
0軒
1軒当たり少人数での対応
2泊以上の連泊対応
1泊2食の基本料金(最低価格)*4
9,450円(税込)
*4 基本料金に夕・朝食の共同調理・家事・家業体験が含まれます

集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)

青少年教育施設の全軒数 2軒

手配可能な屋内施設

世界遺産 野首天主堂(旧野首教会)

用途 集会、ピアノとハンドベルを使った音楽体験など
収容人数 100人

総合体育館

用途 各種クラフト体験、コミュニケーション下無、伝統工芸など
収容人数 2000人

離島開発センター

用途 各種クラフト体験、コミュニケーション下無、伝統工芸など
収容人数 120人

若者交流センター

用途 各種クラフト体験、コミュニケーション下無、伝統工芸など
収容人数 80人

野崎島自然学塾村

用途 各種クラフト体験、コミュニケーション下無、伝統工芸など
収容人数 150人

手配可能な支援団体等

ふるさとの味・かーちゃんの味つたえよー会

支援可能な役割 郷土食(かんころもち体験ほか)

小値賀赤土研究会

支援可能な役割 陶芸(おぢか焼き体験)

NPO法人おぢかアイランドツーリズム協会

支援可能な役割 自然体験プログラム(以下、体験プログラム38)
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体験メニュー

屋外の体験メニュー

稲刈りと脱穀体験

ジャンル 農業体験 / 交流体験 / 職業観・勤労体験
体験内容 小値賀の早期米を農家の方といっしょに刈り取り、そして脱穀作業まで体験してもらう。
実施時期 8月上旬 ~ 8月下旬
最大参加可能人数 16人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 農作体験を通じて、農業と生物観察を学習するとともに、町民とのコミュニケーションから交流契機とする。

田植え体験

ジャンル 農業体験 / 自然・環境体験 / 職業観・勤労体験
体験内容 小値賀特有の赤土田んぼ作りから役割までを学びます。田んぼに生息する生物も観察できます。素足のまま田んぼに入り肌での体験を楽しめます。
実施時期 4月中旬 ~ 5月上旬
最大参加可能人数 16人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 農作体験を通じて、農業と生物観察を学習するとともに、町民とのコミュニケーションから交流契機とする。

苗植え・野菜収穫体験

ジャンル 農業体験 / 交流体験 / 職業観・勤労体験
体験内容 島の季節・風土にあわせた農作物の苗を植えたり、潮風を受けて育った旬の野菜を収穫してもらう。育つ時期と喜びを胸に、四季の味を楽しみにながら体験できます。
最大参加可能人数 16人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 野菜の苗植えと収穫体験を通じて、その島の風土にあった農業を学習するとともに、町民とのコミュニケーションから交流契機とする。

アールスメロン栽培収穫体験

ジャンル 農業体験 / 交流体験 / 職業観・勤労体験
体験内容 小値賀のアールスメロンはなぜこんなに甘いのか?アールスメロンの栽培収穫体験をしていただき、甘いメロンができる理由と農作業の大変さを体験していただきます。
実施時期 5月 ~ 12月
最大参加可能人数 8人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 メロンの栽培収穫体験を通じて、メロンの栽培方法を学習するとともに、町民とのコミュニケーションから交流契機とする。

フルーツトマトとアスパラ収穫体験

ジャンル 農業体験 / 交流体験 / 職業観・勤労体験
体験内容 ハウスに実る完熟フルーツトマト、つやつやのアスパラガスをつみ取りします。果実の出来る様子と取れたての香りに包まれる収穫作業をしながら、味の違いを体験します。
実施時期 3月 ~ 12月
最大参加可能人数 12人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 ハウス栽培の収穫体験を通じて、取れたて野菜の味の素晴らしさと栽培方法を学習するとともに、町民とのコミュニケーションから交流契機とする。

カヌー体験

ジャンル 自然・環境体験 / 交流体験 / スポーツ・レジャー
体験内容 小値賀の豊かな海をシーカヤックで楽しみます。インストラクターの指導により、初心者でも安全に楽しく、爽快な気分を味わうことができます。
実施時期 3月下旬 ~ 11月上旬
最大参加可能人数 16人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 体験を通して身体能力を増進させ、同時に島の自然景観について学習する。またコミュニケーションのきっかけづくりとする。

屋内の体験メニュー

おぢかの塩作り体験

ジャンル 食体験 / 文化・芸術体験 / 交流体験
体験内容 五島の澄み切った海で採った海水を煮詰めて小値賀の塩を作ります。塩ができるまでの様子を学ぶと共にミネラル分たっぷりの天然塩を味わってみよう。
最大参加可能人数 12人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 小値賀独特の塩作り体験を通して島の生活文化と食文化を学習する。また島民とのコミュニケーションづくりのきっかけとする。

かんころ餅づくり

ジャンル 食体験 / 文化・芸術体験
体験内容 五島といえば「かんころ」。さつまいもをスライスし、北風で乾燥させた”かんころ”を餅米と一緒について「かんころ餅」を作ります。作る楽しさと懐かしい味を体験することができます。
最大参加可能人数 16人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 五島名物「かんころ餅」を作り、味わい、島の生活文化と食文化を学習する。

しばつけ団子つくり

ジャンル 食体験 / 文化・芸術体験
体験内容 島のかーちゃんの味「しばつけ団子」。あんこと団子つくりに挑戦します。
最大参加可能人数 12人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 「しばつけ団子」を作り、味わい、島の生活文化と食文化を学習する。

すりみ揚げ体験

ジャンル 食体験 / 文化・芸術体験 / 交流体験
体験内容 海が荒れて漁師のお父さんが漁に行けない時、お母さんが手作りするのがすりみ揚げ。島の暮らしを語らいながら、美味しいすりみを作ります。
最大参加可能人数 12人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 「すりみ揚げ」を作り、味わい、島の生活文化と食文化を学習する。島民とのコミュニケーションのきっかけづくりをする。

押し寿司体験

ジャンル 文化・芸術体験 / 交流体験 / 社会奉仕体験
体験内容 地元に伝わる押し寿司をみんなで作ります。お祝いの席や行事で振る舞われる郷土料理で、色合いも綺麗です。地域のなりわいを語りながら、伝統の料理を体験しよう。
最大参加可能人数 16人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 「押し寿司」をつくり、味わい、島の生活文化と食文化を学習する。また島民とのコミュニケーションのきっかけづくりとする。

カツオの燻製作り体験

ジャンル 食体験 / 文化・芸術体験 / 交流体験
体験内容 五島近海で穫れたカツオを蒸して、燻して風味あふれる燻製を作ります。
最大参加可能人数 6人
1名あたりの最低価格 2,200円
備考 「カツオ燻製」を作り、味わい、島の生活文化と食文化を学習する。また島民とのコミュニケーションのきっかけづくりとする。
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アクセス

アクセス

長崎県佐世保市から鉄道・航空・船舶を使用する場合

行き方 高速船
佐世保港→小値賀港
所要時間 85分

福岡県福岡市から鉄道・航空・船舶を使用する場合

行き方 フェリー太古
博多港→宇久平港→小値賀港
所要時間 300分

アクセスマップ

マップURL http://ojikajima.jp/access
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実績

農山漁村体験として受け入れた学校の数

団体にお問合せ下さい。

農山漁村体験として受け入れた学校以外(社会教育)の数*1

団体にお問合せ下さい。

*1 農山漁村体験に参加したすべての人数・活動を指す。

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