北海道標津町
シベツチョウエコ・ツーリズムコウリュウスイシンキョウギカイ
基本情報
会員約20団体、標津町
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) | 受入休止中 |
---|---|
1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) | 該当なし |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) | 10軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) | 該当なし |
1回当たりの最大宿泊可能人数 | 100人、日帰り可 |
---|
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
該当する資料・データはありません
標津町では、自然、産業、歴史、平和を素材とした「エコ・ツーリズム交流」事業を展開しています。従来の有名観光地やテーマパークを巡るだけの修学旅行ではなく、地元住民との触れ合いや交流、体験から感動を共有します。体験では学生がまず「やってみる」ことにより、なぜできないのかを考え、地元住民との対話から解決するなど、自主性や解決力、対話力を養います。
また、地域の各分野のいわゆる「名人」が事前に安全対策などを学び、インストラクターとしての資質を兼ね備え、体験活動を先導します。
町内には大規模な宿泊施設はありませんが、小さな宿ならではのアットホームな雰囲気づくりなど、生徒の皆さんや先生にも「田舎の親戚の所に来たみたい!」と喜ばれております。
旅行会社様、学校関係者の皆様に対しては、目的や日程、人員などを考慮した企画・スケジュールを提案し、提案から受け入れまで町エコ・ツーリズム交流推進協議会が責任をもって対応しております。
北方領土と鮭のまち
北海道の東、根室海峡沿岸の中央部に位置する標津町は人口 約5,400人、24km先に北方領土の国後島を望む。 西に秘境・知床国立公園の山並み、東に原生花園、丹頂鶴や白鳥などの野鳥の宝庫である野付半島、 ミルクの里の雄大な牧草地群が広がる大酪農郷など、海と緑と川の自然環境に恵まれた風光明媚な観光地域です。
明治12年に標津外6ヶ村戸長役場が置かれたことに始まり、大正12年に戸長役場を標津村役場と改称、その後、昭和21年に中標津村が分村し、昭和33年に町制が施行されました。そして、平成30年に139年を迎えました。
「シベツ」の語源はアイヌ語で「サケのいるところ、大川、または本流」の意味です。早くからサケ・マス、ホタテ等の増殖事業に取り組み、秋サケの水揚げは日本一を誇るまでになっています。
また、標津川流域は、その母なる川がもたらした広大で肥沃な大地が広がり、大型酪農を営む基盤となっています。家畜糞尿を最大限に活用した資源循環型酪農(有機低コスト酪農)を目標として、クリーンで低コストの酪農を推進しています。
窓口組織名 | 標津町エコ・ツーリズム交流推進協議会 |
---|---|
部署名 | 標津町 商工観光課 |
担当者の役職 | 主任 |
担当者氏名 | 工藤 翔太 |
住所 | 〒086-1632 北海道標津郡標津町北二条西1-1-3 |
電話番号 | 0153-82-2131 |
FAX | 0153-82-1787 |
窓口組織のURL | https://www.visitshibetsu.com/education_tourism_fishery.html |
宿泊・手配先
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
10軒 |
---|---|
農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
非公開 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
非公開 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
非公開 |
1軒当たり少人数での対応 | 要相談 |
2泊以上の連泊対応 | 不可 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
9,600円(税込) |
体験メニュー
ジャンル | 漁業体験 / 職業観・勤労体験 |
---|---|
体験内容 | 標津漁港において、鮭漁・ホタテ漁など魚介類の荷揚げ作業をガイドが案内する。時には十数万匹もの鮭が水揚げされる。早朝4時半からの鮭の荷揚げは圧巻です。 |
実施時期 | 8月 ~ 11月中旬 |
最大参加可能人数 | 100人 |
ジャンル | 林業体験 / 自然・環境体験 / 職業観・勤労体験 |
---|---|
体験内容 | 良質な木材を生産するためにも重要な仕事である枝打ちをします。また樹木についても学びます。 |
実施時期 | 5月 ~ 10月31日 |
最大参加可能人数 | 30人 |
ジャンル | 林業体験 / 自然・環境体験 |
---|---|
体験内容 | 伐後や荒地を森にするためにも植林は欠かせない作業です。豊かな森は北海道の宝です。 |
実施時期 | 5月 ~ 7月31日 |
最大参加可能人数 | 30人 |
ジャンル | 漁業体験 / 自然・環境体験 |
---|---|
体験内容 | 世界遺産登録・知床半島の忠類川はサーモンフィッシングの聖地と呼ばれています。インストラクターによる指導で、鮭の遡上等の生態やヒグマ等の自然環境の安全の理念を体験を通して学べます。 |
実施時期 | 8月 ~ 10月31日 |
最大参加可能人数 | 20人 |
備考 | •釣獲調査という形で行なわれます(事前申込必要)。 忠類川サケ・マス有効利用調査採捕従事者として登録 •期間8中旬~10月末(木曜休)、対象魚種 シロザケ、カラフトマス |
ジャンル | 農業体験 / 食体験 |
---|---|
体験内容 | じゃがいもの生産量日本一の北の大地で、じゃがいもを掘り、ジャガバター、肉じゃが、芋餅、みそ汁などを作ります。 |
実施時期 | 9月1日 ~ 9月30日 |
最大参加可能人数 | 30人 |
ジャンル | 林業体験 / 自然・環境体験 / 職業観・勤労体験 |
---|---|
体験内容 | カラマツ等の針葉樹林を伐採し、豊かな林をつくります。また森林環境についても学習します。 |
実施時期 | 5月 ~ 10月31日 |
最大参加可能人数 | 30人 |
ジャンル | 漁業体験 / 職業観・勤労体験 |
---|---|
体験内容 | 早朝に水揚げされた、鮭・ホタテ・カレイ・コマイ・北海シマエビ等魚介類がセリにかけられます。さながら水のない水族館、鮭の生態についても学ぶ良い機会となります。(日曜休) |
実施時期 | 8月 ~ 11月中旬 |
最大参加可能人数 | 100人 |
ジャンル | 食体験 |
---|---|
体験内容 | 標津でとれた新鮮な鮭を捌いてイクラをつくります。イクラの苦手な人も自分で作ったイクラの味は別物。最高のお土産になります。 |
実施時期 | 8月 ~ 11月中旬 |
最大参加可能人数 | 20人 |
ジャンル | 食体験 |
---|---|
体験内容 | 標津漁港に水揚げされた鮭を、捌いて塩をして、新巻鮭を作ります。素材の良さが違うので鮭の味を見直すことになる程です。 |
実施時期 | 8月 ~ 11月中旬 |
最大参加可能人数 | 30人 |
ジャンル | 食体験 |
---|---|
体験内容 | 根室海峡で育った天然の活ホタテを調理して食します。プリ・プリの食感に感動です。 |
実施時期 | 12月 ~ 8月31日 |
最大参加可能人数 | 20人 |
ジャンル | 食体験 |
---|---|
体験内容 | 知床産のホッケを使用した本格的な加工体験です。出来上がった製品は、美味しいお土産になります。 |
最大参加可能人数 | 20人 |
アクセス
行き方 | 羽田空港~中標津空港 約100分 中標津空港~標津町 約20分 |
---|---|
所要時間 | 120分 |
行き方 | 釧路市~標津町 |
---|---|
所要時間 | 120分 |
北海道横断自動車道 釧路東IC から 105分 |
マップURL | https://www.visitshibetsu.com/access.html |
---|