基本情報
私たちについて
団体の構成員
愛媛県東予地方局産業経済部今治支局地域農業育成室しまなみ農業指導班(総括、事務局)、今治市、上島町(以上、総括、公共宿泊施設の提供)、農家民宿の会(農家民宿の提供)、しまなみ地域農林漁業者有志、今治市生活研究協議会伯方支部、上島町生活研究協議会、宮窪町漁業協同組合、JAおちいまばり(サポート団体)など
資料
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
利用形態・対象
団体参加の対象
- 小学校
- 中学校
- 高校
- 特別支援学校
- 子供団体
- 学生団体
- 海外の学校
- 国際交流
- 企業・団体
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
宿泊定員
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) |
要相談 |
1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) |
該当なし |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) |
13軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) |
該当なし |
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)
私たちができること
受入先での支援人材の配置・手配
- 農林漁業体験の指導者・指導補助者・ガイドの手配
- 保健師・看護師の手配
- 引率者の相談・要望等に対応するスタッフの配置
地域内での各受入先の手配
- 教員等による下見の手配
- ホームステイ先(宿泊・生活体験(食事作りを含む))の手配
- 会場・食事・宿泊・見学先・移動手段等の手配
- 各農山漁村体験の手配(荒天時の代替プログラムの手配を含む)
地域内での子供達の配慮の手配
- 地域内のアレルギー・傷病・障がい等を抱える各児童生徒の配慮の手配
- 地域内での発達障がい等の困難を抱える各児童生徒の配慮の手配
事前学習のサポート
- 事前学習で使用できる資料・データの提供
- インターネットを活用した事前交流・遠隔講義等の実施協力
- 事前学習での人材派遣
事後学習のサポート
地域内での安全管理体制の整備
- 地域内での緊急連絡体制(病院、消防署、警察、行政等)の整備・設置
- 地域内・近隣地域にある24時間診療可能な病院との連携
- 地域内での災害時対策の整備(初期行動・避難方法・避難マップ等)
- 受入関係者向けの安全管理基準の整備(ガイドライン、マニュアル等)
- 受入関係者を対象にした安全・衛生講習等の実施
- 受入先(受入家庭等)における損害賠償責任保険の加入
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
受入体制等に関する資料・データ
体験メニューの資料
団体の安全管理基準(ガイドライン・マニュアル等)
緊急連絡体制の概略図
受入家庭の宿泊拠点を明記した地図
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
地域の特色
受入方針
しまなみの地域ならではの「島」と「海」を最大限に活用して、教育的効果のある体験プログラムを提供することを受入方針として取り組みます。農林漁家や体験指導者には単に知識の提供だけではなく、児童がたくましく生きる力を育むことができるよう①児童と一緒に学び感動できる②安全で安心な体験指導ができる③学習効果を提案できるような人材育成を実施し、勉強会等で資質向上を図っていきます。
また、しまなみ地域を「交流の島」として位置づけ、児童にとっては学び楽しめる「第2のふるさと」となれるよう、受入側にとっては児童を親戚の子どもと考えて、心のふれあいを重視した受入を行います。
体験プログラムの一例としては、「島」の体験では、美しい多島美をサイクリングターミナルの整備されているレンタル自転車に乗って巡ることができ、しまなみ海道の多々羅大橋や大三島大橋、伯方大橋、来島海峡大橋の上は自転車又は人が往来できます。中には橋から降りられる無人島も。「海」の体験では、漁業者が指導する地引網体験などの海辺で行う体験や、船釣りのように漁師さんの船に乗って一本釣りをする体験のほか、島の間の激しい流れを船に乗って巡る潮流体験などがあります。
自然・地理的条件等
しまなみ地域は、愛媛県の北部、広島県を対岸とする瀬戸内海に浮かぶ島々で構成されており、気候は穏やかな瀬戸内海気候で、年平均気温は15.5℃、年間降水量1,123mmである。平成11年、本州と四国をつなぐ西瀬戸自動車道(通称しまなみ海道)が開通し、美しい景観が一躍注目されるようになった。
地域内の市町は、今治市(島嶼部:吉海町、宮窪町、伯方町、上浦町、大三島町)と越智郡上島町。今治市は平成17年1月、越智郡11町村の広域合併で、新「今治市」となった。島嶼部の3島(大島、伯方島、大三島)には西瀬戸自動車道のICがそれぞれあり、県内最北端の大三島は、広島県井口島と多々羅大橋で繋がっている。上島町は平成16年10月、越智郡弓削町・生名村・岩城村・魚島村が合併して誕生。瀬戸内海に浮かぶ12の島々から成り、海上で広島県尾道市に接している。
歴史・文化的な資源
今から約400年前、村上水軍の居城があった「能島」(現宮窪町)は激しい潮流に守られ、島自体が要塞となっていた。周囲は激しい潮流があり、現在は船に乗って巡ることができる。このほか大島には村上水軍資料館があり数々の水軍栄華を語る貴重な遺品が展示されている。また、高級御影石として知られる大島石の産地として有名で、石文化発信の町でもある。伯方島は、古くから製塩業が栄え、塩の島として知られており、今も伯方の塩は有名。大三島には、日本総鎮守で由緒ある大山祗神社、大三島美術館など歴史と文化の町として観光名所でもある。
上島町には、国指定重要文化財として弓削地区の定光寺観音堂、岩城地区の祥雲寺観音堂、魚島地区の宝篋印塔をはじめ、県・町指定の文化財が29施設ある。また、平安時代末期頃に後白河法皇の荘園があり、鎌倉時代になると東寺(京都)の荘園として塩を献上しており、弓削島と豊島には製塩跡地が発掘されるなど、歴史の古い地域である。
農林水産業の状況
農業は、温暖な瀬戸内海気候を生かした温州みかんや伊予柑等の栽培が盛んであったが、現在では「はれひめ」「甘平」「せとか」「たまみ」「紅まどんな」などの新品種導入が進んでいる。特に岩城島は「青いレモンの島」をキャッチフレーズに、レモンの栽培やレモンの利活用が盛んである。
また、柑橘類の代替及び補完品目としてミニトマトやアスパラガス、イチゴの産地化が進んでいる。漁業は、天然、養殖ともに盛んに行われており、来島海峡の急流で育った新鮮な魚は名物のひとつとなっている。マダイやサワラなどの小型機船底びき網、一本釣り等の漁船漁業のほか、ヒラメやカキ、ノリ、マダイや塩田跡地を利用したクルマエビなどの養殖が行われている。
観光資源
愛媛県と広島県をつなぐ瀬戸内海の島々を通るしまなみ海道は、サイクリングのメッカとして、日本国内だけにとどまらず、海外からも数多くの観光客が訪れます。大島にある亀老山展望公園は、山の上にある標高約300メートルの公園で、展望台からは来島海峡大橋を含め、瀬戸内海、四国本土の景色を楽しむことができる、しまなみ海道の中でも外せない絶景ポイントです。瀬戸内海国立公園にも指定されています。
また、しまなみ海道は美術館が多数存在する場所で、美術館や博物館めぐりにも最適です。
お問い合わせ
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宿泊・手配先
手配可能な宿泊施設
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
24軒 |
農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
14軒 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
0軒 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
10軒 |
宿泊施設内の農林漁家の軒数 |
18軒 |
1軒当たり少人数での対応 |
可 |
2泊以上の連泊対応 |
不可 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
8,500円(税込) |
*4 基本料金に夕・朝食の共同調理・家事・家業体験が含まれます
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)
上記以外の集団宿泊可能な施設
手配可能な屋内施設
せとうち交流館
用途 |
多目的ホール、料理体験、木工、手工芸体験 |
収容人数 |
300人 |
村上水軍博物館
用途 |
研修室、体験ルーム、海賊ライブラリーなど |
収容人数 |
100人 |
石文化伝承館
用途 |
多目的ホール、研修室、体育館 |
収容人数 |
300人 |
しまなみ地域の各公民館
用途 |
研修室、料理体験など |
収容人数 |
40~100 |
手配可能な支援団体等
伯方塩業(株)大三島工場
宮窪町漁業協同組合「能島水軍」
住所 |
〒794-2203 愛媛県今治市宮窪町宮窪1293-2 |
電話番号 |
0897-86-3323 |
支援可能な役割 |
潮流体験 |
上島町生活研究協議会
支援可能な役割 |
郷土料理(レモン懐石、イギス豆腐、トコロ天) |
今治市生活研究協議会
支援可能な役割 |
郷土料理(もぶりご飯、魚のおろし方ほか)、フラワーアレンジ |
しまなみ地域農林漁業者有志
支援可能な役割 |
農業体験(柑橘、イチゴ、有機農業など)、船釣り体験、地引網体験、加工体験(ジャム) |
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実績
農山漁村体験として受け入れた学校の数
団体にお問合せ下さい。
農山漁村体験として受け入れた学校以外(社会教育)の数*1
団体にお問合せ下さい。
*1 農山漁村体験に参加したすべての人数・活動を指す。
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