1.体験活動の要点
学校名 |
江戸川区立小松川第二小学校(住宅地区・共学・全校児童数760 名) |
宿泊体験の位置付け |
自然の中での集団宿泊活動 |
活動名 |
セカンドスクール |
体験の期間 |
6泊7日 |
受入先の分類 |
受入地域協議会 |
体験の分類 |
青少年教育施設(国立妙高青少年自然の家)5泊
農家民宿・農家(ホームステイ・分泊)1泊 |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第6学年・165 名(全員参加型)
- 期日:平成29 年9月22 日(金)~9月28 日(日)6泊7日
- 宿泊先:青少年教育施設(国立妙高青少年自然の家)5泊
農家民宿・農家(ホームステイ・分泊)1泊
3.ねらい
- 自然の中での諸活動により、自然の美しさ、不思議さなどを体感するとともに、自然との関わり方について実践的理解を深める。
- 集団生活の中で、新しい自分に気付き、他者理解を深め、協力し、助け合って活動する心と態度を育てる。
- 自ら課題を見つけ、調べ、まとめ、発表する力を育てる。
- ルールとマナーを守り、安全に留意して行動する態度を養う。
- あいさつ、返事、感謝の気持ち、思いやり、謙虚さ、時間厳守を意識する態度を育てる。
4.実施した農山漁村体験
- 自然:24 時間自活キャンプ(自炊・テント泊)、オリエンテーリング、星空観察、ハイキング
- 職業観:民泊ごとの体験、収穫体験
- 文化芸術:マイスプーン作り、森の壁かけ作り
- 交流:民泊の家族や収穫体験の協力者等との交流
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- 児童が人や自然と体験をするためのねらいにあったプログラムを提供してくれた。
- 毎年同じ方に担当してもらい、計画段階から相談にのってもらえた。
- 児童数に合わせて、宿泊先の手配や移動の手段など、希望に沿って臨機応変に対応してくれた。
- 各児童に応じて配慮を行ってもらえた。
- 各宿泊先での窓口として一括対応してくれ、教員の移動の支援等にも人材を配置してくれた。
農山漁村体験の主な受入先
(一社)妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会(新潟県妙高市)
住 所 新潟県妙高市関山6186-1
TEL 0255-82-3935
URL http://myoko-gt.com
- この取組事例をみんなにシェアする