1.体験活動の要点
学校名 |
三次市立三和小学校(農山村地区・共学・全校児童数89 名) |
宿泊体験の位置付け |
自然の中での集団宿泊活動 |
活動名 |
みわ版わくわく体験活動 |
体験の期間 |
3泊4日 |
受入先の分類 |
その他 |
体験の分類 |
自然、奉仕、文化芸術、交流、その他 |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第5学年・15 名(全員参加型)
- 期日:平成30 年6月12 日(火)~6月15 日(金)3泊4日
- 宿泊先:宿泊施設(運営:広島ふるさと村運営推進協議会)3泊
3.ねらい
- 共同生活を通して、自主性と責任感、思いやりの心や協力の大切さを感じさせる。
- 自律の心とよりよい人間関係をつくろうとする意欲と実践力を培う。
- 自然体験活動等を通して、自然に対する関心を育てる。
- 三次市や三和町の人・自然・産業や文化・歴史に触れ、三次市や三和町に愛着をもち、地元を誇りに思う心情や態度を培う。
4.実施した農山漁村体験
- 自然:地元講師による動植物・星空の観察(森林観察、ネイチャーゲーム、星空観察、登山)
- 奉仕:広島ふるさと村での清掃活動、大土山登山時の清掃活動
- 文化芸術:地元講師による創作活動(パフォーマンス書道・置物作り)、茶道体験
- 交流:特別養護老人ホームでの地元高齢者との交流、社会福祉施設での交流・老人擬似体験
- その他:カヌー体験、和牛飼育体験
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- 宿泊施設が校区内にあり、地区の協議会が運営をしているので、様々な工夫をすることができた。
- 多くの地域の方々から児童に指導をしていただくことができた。
- 施設が学校の近くにあるので、学校に移動して給食を食べることができた。
- 児童が病気やけがをした場合に保護者と連携をしやすく、安心して活動をすることができた。
- 地域の施設・自然・人についてより深く知り、ふるさとへの愛着を高めることができた。
農山漁村体験の主な受入先
広島ふるさと村(広島県三次市)
住 所 広島県三次市三和町上板木393番地
TEL 0824-52-4015
URL http://hiroshima-furusatomura.com/
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