1.体験活動の要点
学校名 |
武蔵野市立第二小学校(住宅地区・共学・全校児童数392 名) |
宿泊体験の位置付け |
自然の中での集団宿泊活動 |
活動名 |
武蔵野市セカンドスクール |
体験の期間 |
7泊8日 |
受入先の分類 |
受入地域協議会 |
体験の分類 |
自然、職業観(農・林)、文化芸術、交流 |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第5学年・69 名(全員参加型)
- 期日:平成29 年9月24 日(日)~10 月1日(日)7泊8日
- 宿泊先:民宿(ホームステイ・分泊)7泊
3.ねらい
- 利賀村の自然や人々の生活などについて自ら課題をもち、主体的に追究する力を付ける。
- 利賀村の人々と心の交流をし、自然の中で豊かな体験活動をすることを通して、自然や利賀村
の暮らしに対する興味関心を高める。
- 日本の国土や森林の様子を知り、森林のはたらきをもとに環境と人とのかかわりについて様々
な考え方を身に付ける。
- 学習したことを工夫してまとめ、伝える力を付ける。
- 体験を通して、健康・安全及び集団生活や公衆道徳のルールやマナーを学ぶ。
4.実施した農山漁村体験
- 自然:山登り、インタープリターとともに行く原生林の散策、地域の方を講師とした自然観察
- 職業観:稲刈り(手刈り・はさがけ・千歯こき)、ライスセンターの見学、林業体験(伐木見学、ノコギリ体験)
- 文化芸術:わら細工作り、餅つき、五平餅づくり、そば打ち、伝統民謡「麦屋節」の練習
- 交流:交流:地元小学校との交流会、民宿の方との交流(竹箸づくり、各民宿での体験やお話等)
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- この活動は20 年前から実施しているので、受入先と協働で取り組むことができた。
- 民宿をはじめ現地の多くの方々による支えによって、1週間という長期間の中で、児童は友達と深く
関わり、様々なことを乗り越えることができた。
- 豊かな自然環境の中でも現地の受入体制があるので、児童の安全に配慮した活動を行えた。
農山漁村体験の主な受入先
南砺市利賀地域長期宿泊体験協議会(富山県南砺市)連絡窓口:南砺市商工会利賀村事務所
住 所 富山県南砺市利賀村171
TEL 0763-68-2527
URL https://www.shokoren-toyama.or.jp/~toga/
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