1.体験活動の要点
学校名 |
兵庫県立氷上高等学校(農山村地区・共学・全校生徒数438 名) |
宿泊体験の位置付け |
就業体験実習(農業実習) |
活動名 |
平成29 年度長野県就業体験実習 |
体験の期間 |
7泊8日 |
受入先の分類 |
その他 |
体験の分類 |
職業観(農) |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第2学年・68 名(全員参加型)
- 期日:①第1班:平成29 年7月21 日(月)~7月28 日(月)7泊8日、②第2班:平成29 年8月3日(木)~8月10 日(木)7泊8日
- 宿泊先:受入農家(ホームステイ・分泊)8泊
3.ねらい
- 学習の機会を、大自然に恵まれ野菜栽培の先進地である長野県の大規模経営農家に求め、職業に対する意欲と関心を高めるとともに、地域の発展に貢献できる人材を育成する。
- 自ら考え、汗して働くことを通して、勤労の貴さを体験し、今後生きていくための強い意志と忍耐力を養う。
- 受入農家で、農家の人と家庭生活を共にすることにより、社会と協調していくことの大切さ、人間関係の尊さを学び、強調と自立の精神を養う。
- これらのことを通して本校の教訓である「開拓者精神」を考え、学ぶ機会とする。
4.実施した農山漁村体験
- 職業観:受入農家での農業実習(レタス・ハクサイの収穫、出荷箱作り、サニーレタス収穫、イチゴの収穫、サニーレタス残渣片付け、ポット土入れ、ポット洗い、イチゴ摘花、ジャム作
り等)
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- 42 年間にわたる継続実施を通じて培われた経験を踏まえて、様々なご協力をいただいている。
- 農業や職業に対する関心や意欲が高められ、協調と自立の精神を養うことができる。
- 受入農家といっしょに過ごす中でコミュニケーション能力を高められる。
農山漁村体験の主な受入先
長野県農業経営者協会南佐久支部
長野県佐久農業改良普及センター小海支所(長野県小海町)
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