関西中央高等学校(奈良県 桜井市)

3.高等学校

1.体験活動の要点

学校名 関西中央高等学校(住宅地区・共学・全校生徒数301 名)
宿泊体験の位置付け 修学旅行
活動名 2年修学旅行
体験の期間 3泊4日
受入先の分類 受入地域協議会
体験の分類 自然、職業観(農)、文化芸術、交流、その他

2.学年・人数・期日・宿泊先

  1. 学年・人数:第2学年・80 名(全員参加型)
  2. 期日:平成29 年11 月19 日(日)~11 月22 日(水)3泊4日
  3. 宿泊先:農家民泊(ホームステイ・分泊)2泊、ホテル1泊

3.ねらい

  1. 沖縄・宮古島に広がる美しい自然に触れることで、自然保護の精神と豊かな情操を育む。
  2. 社会を担う一員としての自覚を持ち、自立・貢献できる資質、能力・精神を養う。
  3. 民泊・農業体験等を通して、地元に伝わる文化や伝統・島の人々の心に触れることで、人と人とのふれあいの大切さを学ぶ。
  4. 日常生活とは異なった環境のもとで視野を広げ、自己を見つめる機会とする。
  5. 集団生活を通して、集団の一人として規律を守り、協調の精神を培う。

4.実施した農山漁村体験

  1. 自然:選択別体験でのマリン体験(シュノーケル等)・釣り体験
  2. 職業観:農家民泊先での農作業等
  3. 文化芸術:選択別体験での貝細工体験・シーサー作り・民具作り等
  4. 交流:農家民泊先の家族との食事づくり・団らん(戦争のお話を含む)等
  5. その他:ハンセン病歴史資料館人権啓発交流センターでの学習

5.活用した学校外の組織・施設による支援策

受入先の支援を活用した学校側のメリット

  • 宮古島の農家民泊での自然の中での生活は日常ではできない貴重な実体験となった。(ゆったりとした時間、温かな人たちとの関わり、自主的な活動を通して“心の豊かさ”の確認。好評だった生徒と農家で一緒につくった家庭料理。)
  • ハンセン病資料館人権啓発交流センターでの学習では1班に1人が付いて詳細に説明してくれた。
  • 選択別体験では1班5~6名による実施が困難なプログラムも多く取り入れてくれた。

農山漁村体験の主な受入先

合同会社 宮古島さるかの里(沖縄県宮古島市)

住 所 沖縄県宮古島市城辺字友利149-18

TEL 0980-77-7691

URL http://www.ggt-sarukanokai.jp/

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