1.体験活動の要点
学校名 |
鹿児島県立鹿屋農業高等学校(農山漁村地区・共学・全校生徒数458 名) |
宿泊体験の位置付け |
インターンシップ |
活動名 |
平成29 年度農家委託実習 |
体験の期間 |
7泊8日 |
受入先の分類 |
その他 |
体験の分類 |
職業観(農) |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第2学年・64 名(全員参加型)
- 期日:平成29 年10 月13 日(金)~10 月20 日(金)7泊8日
- 宿泊先:受入農家(ホームステイ・分泊)7泊
3.ねらい
- 科目「総合実習」の一環として、専門科目の実験・実習などの学習成果をもとに、地元優良農家において体験学習をすることで、農業に関する理解を深めるとともに豊かな心の醸成に努める。
- 農家での宿泊実習を通して自宅とは違った生活を体験することにより、多角的な考え方が出来るようになるとともに、将来の進路決定の指針とする。
4.実施した農山漁村体験
- 職業観:大隅地区の優良農家での体験学習
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- より実践的な受入農家先でのより実践的な活動の中で、学校で学習している栽培・飼育に関する基礎・基本を確認・応用し、学習成果を更に深めることができた。
- 受入農家との会話や情報交換を通して、農業経営に関するより実践的な経営感覚を醸成することができた。
- 地域行事やコミュニティーにふれ、地域理解を深めるとともに豊かな心の醸成につなげられた。
- 受入農家との将来の進路に関する相談の機会を通して、社会人としての在り方を考えるとともに、将来の就 農意欲の向上が認められ、農業大学校進学など就農への具体的進路選択の一助となった。
農山漁村体験の主な受入先
<実施協力>
鹿児島県大隅地域振興局農林水産部(鹿児島県鹿屋市)
鹿児島県曽於畑地かんがい農業推進センター(鹿児島県曽於市)
<受入農家(実習指導等)>
鹿児島県大隅地区(4市3町)及び薩摩地区(1市内)の優良農家38 戸
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