1.体験活動の要点
学校名 |
奈良県立山辺高等学校山添分校(農山村地区・共学・全校生徒数37 名) |
宿泊体験の位置付け |
県外実習及び修学旅行 |
活動名 |
県外実習及び修学旅行 |
体験の期間 |
6泊7日 |
受入先の分類 |
その他 |
体験の分類 |
職業観(農) |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第3学年・7名(全員参加型)
- 期日:平成30 年5月12 日(土)~5月20 日(日)8泊9日
- 宿泊先:宮崎県立農業大学校農業総合研修センター3泊、たからべ森の学校1泊、農家(分泊)2泊
3.ねらい
- 農業及び家庭の実習を通じ、自己の体力を高め、精神力を集中させるとともに、本校教育方針である「誠実でどんな困難にもくじけない実践力のある人間」を育成し、さらに幅広い考え方と豊富な感性を身につけます。
- 先進農業での実践的実習を通して、自然の営みを実感し、広い視野にたって、「環境問題」「食糧危機」等について考え、「農業」が大きな役割を果たしていることを体験します。
- 家庭生活の衣食住をはじめ、家族関係や家庭教育等の実態について体験し、家庭生活の諸問題について考え、将来自分が家庭生活を営むにあたっての実践力を高めます。
- 遠隔地から故郷を顧みることにより、郷土に対する愛郷心を培い、故郷のよさを深く認識させます。
4.実施した農山漁村体験
- 職業観:宮崎県立農業大学校にて栽培管理(長ネギの植え付け、トマトの収穫と出荷作業、キャベツ農家での実習等)、鹿児島県曽於市の各受入農家等での農作業体験
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- 本校の県外実習のねらいに即した活動を行うことができた(先進農業での実践的実習)。※単なる農業体験ではないので、受入先の選択の際、学校外の組織の協力が不可欠である。
- 農家での宿泊をともなう実習でもあるが、信頼できる農家を紹介してもらえた。
- 生徒の安心・安全が確保することができた。
農山漁村体験の主な受入先
曽於市役所商工観光課(鹿児島県曽於市)
住 所 鹿児島県曽於市末吉町二之方1980 番地
TEL 0986-76-8282
URL https://www.city.soo.kagoshima.jp/
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