1.体験活動の要点
学校名 |
糸満市立糸満中学校(住宅地区・共学・全校生徒数440 名) |
宿泊体験の位置付け |
修学旅行 |
活動名 |
平成30 年度修学旅行 |
体験の期間 |
1泊2日 |
受入先の分類 |
受入地域協議会 |
体験の分類 |
職業観(農・漁)、交流 |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第3学年・134 名(全員参加型)
- 期日:平成30 年10 月31 日(水)~11 月3日(土)3泊4日
- 宿泊先:ホテル2泊、農林漁家民泊(ホームステイ・分泊)1泊
3.ねらい
- これまでの学習を生かし、旅行先の自然・文化・歴史等の見聞や民泊体験等をすることによって、広い知識と場に応じた適切な態度を身に付ける。
- 旅行を通して、健康・安全・集団生活のきまりを守り、公衆道徳などについて望ましい体験をする。
- 友人と寝食を共にすることで、さらに友情・絆を深め、有意義で楽しい中学校生活の思い出をつくると共に、様々なふれあいや体験を通して、自己の生き方を考える。
- 各係や学級での活動全般を通して、自主的に行動、役割を果たすことで、学級・学年の団結を深める。
- 被爆地長崎についての知識・理解を深めることで、平和について考え、行動することができるようにする。
4.実施した農山漁村体験
- 職業観:農林漁家民泊先での家業体験(農・漁業体験)
- 交流:農林漁家民泊の家族
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- 昔から農林漁業が盛んな南島原市に根付いた文化・生活の体験を通して学習することができた。
- 農林漁業を営む家庭の“日常”を体験することで、生徒自身の家庭についても理解を深めることができた。
- 学習全般を通して心地よい人間関係や信頼関係を築く喜びを経験したことで、今後の生活に生かすことができた。
農山漁村体験の主な受入先
一般社団法人 南島原ひまわり観光協会(長崎県南島原市)
住 所 長崎県南島原市南有馬町乙1395 南島原市有馬キリシタン遺産記念館2階
TEL 0957-65-6333
URL https://himawari-kankou.jp/
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