1.体験活動の要点
学校名 |
奈良教育大学附属中学校(農山村地区・共学・全校生徒数450 名) |
宿泊体験の位置付け |
修学旅行 |
活動名 |
平成30 年度第3学年修学旅行 |
体験の期間 |
1泊2日 |
受入先の分類 |
受入地域協議会 |
体験の分類 |
自然、奉仕、職業観(農)、文化芸術、交流 |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第3学年・158 名(全員参加型)
- 期日:平成30 年5月19 日(土)~5月21 日(火)3泊4日
- 宿泊先:ホテル2泊、民泊(ホームステイ・分泊)1泊
3.ねらい
- 持続可能なやんばるの暮らしや文化を「知る」・「体験する」・「考える」
- 持続可能な自然を守る取り組みに学ぶ
- 遠くの親せきをつくろう
4.実施した農山漁村体験
- 自然:やんばる地域(国立公園)での生物多様性と環境保全の重要性の講習、マリンスポーツ
- 奉仕:ビーチ・クリーニング活動
- 職業観:民泊先での農業体験(各種・農作物・植付・収穫等)
- 文化芸術:現地青年団によるエーサー演武体験、民泊先での物づくり体験等
- 交流:高齢者(老人会)、民泊の家族(地元ライフ・スタイル、食・文化・歴史文学)
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- 受入先の担当者が本校に訪れて本校のねらいにかなう宿泊学習を一緒に企画・実現してくれた。
- 本校が大切にしている「ひとに出会う学び」を適える大宜味村の人材を手配してくれた。(大宜味村の民泊の家族、各種体験の指導者等)
- 沖縄県やんばる地域の自然や文化に根差した行事に参加できるように手配してくれた。
農山漁村体験の主な受入先
NPO法人おおぎみまるごとツーリズム協会(沖縄県大宜味村)
住 所 沖縄県国頭郡大宜味村字田港1357-18
TEL 0980-44-1960
URL http://ogimi-tourism.com/
- この取組事例をみんなにシェアする