1.体験活動の要点
学校名 |
札幌市立手稲中学校(住宅地区・共学・全校生徒数700 名) |
宿泊体験の位置付け |
修学旅行 |
活動名 |
修学旅行 |
体験の期間 |
3泊4日 |
受入先の分類 |
受入地域協議会 |
体験の分類 |
職業観(漁・他)、文化芸術 |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第3学年・218 名(全員参加型)
- 期日:平成28 年6月9日(木)~6月12 日(日)3泊4日
- 宿泊先:ホテル3泊
3.ねらい
- 委員会活動や係活動、学級での話し合いなどに積極的に参加し、1人ひとりの自主性・主体性を身につける【心・技】
- 学年218人全員が安心・安全で楽しく4日間の旅行を過ごすために必要な集団生活のルールやマナーをしっかりと守る心を育てる。【心・技・体】
- 事前、当日、事後の活動全てにおいて、218人みんなが責任感をもち、協力し合うことで、1人ひとりが達成感や満足感を味わい、学級や学年の絆をより深める。【心・技】
- 確かな事前学習と当日の実体験を通して、東北地方の人や歴史や文化、また自然や風土に関する理解を深めるとともにものの見方や考え方の幅を広げる。【心・技】
4.実施した農山漁村体験
- 職業観:サザエ網外し体験、水産試験センター・JAXA ロケット実験場・火力発電所の見学等
- 文化芸術:なまはげ館・伝承館等の見学、わら細工と方言講座、なまはげ壁掛け製作体験、きりたんぽ作り、青森県ねぶたの家・ワラッセの見学等
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- 訪問地域の食文化に触れることができ、学校のねらいに合致した活動を行えた。
- 指導者数が多く、各生徒に適切な対応をしてもらえた。
- 安全対策・緊急時の対応・移動等の配慮がされていたので、安心して活動を行えた。
農山漁村体験の主な受入先
大館市まるごと体験推進協議会(秋田県大館市)
連絡窓口:大館市産業部移住交流課
住 所 秋田県大館市上代野稲荷台1-1ニプロハチ公ドームパークセンター内
TEL 0186-43-7149
URL http://www.city.odate.akita.jp/dcity/kouryu/63-7397.html
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