1.体験活動の要点
学校名 |
神奈川県立座間総合高等学校(住居地区・共学・全校生徒数760 名) |
宿泊体験の位置付け |
修学旅行 |
活動名 |
修学旅行 |
体験の期間 |
4泊5日 |
受入先の分類 |
受入地域協議会 |
体験の分類 |
自然、職業観(農・林・漁)、交流、その他 |
2.学年・人数・期日・宿泊先
- 学年・人数:第2学年・229 名(全員参加型)
- 期日:平成28 年9月25 日(日)~9月29 日(木)4泊5日
- 宿泊先:ホテル2泊、農家民泊(ホームステイ・分泊)2泊
3.ねらい
- 卒業してからではできない、団体行動による共同体験を通して社会性やコミュニケーション能力を養う。
- 民泊や体験学習を通して現地の人とのふれあいを肌で感じることで、社会に視野を広げ自己のキャリア形成につなげる。
- 被災地の現状を肌で感じることで、防災や復興、そこで生きる現地の人々の暮らしについて学ぶ機会とする。
4.実施した農山漁村体験
- 自然:安比高原での自然体験
- 職業観:岩手県田野畑村での農林業・漁業体験、青森県5町村の各受入農家での農作業体験
- 交流:震災学習でボランティアガイド等、青森県5町村の各受入農家
- その他:東日本大震災の被災地での震災学習
5.活用した学校外の組織・施設による支援策
受入先の支援を活用した学校側のメリット
- 事前学習で提供された現地や震災に関するビデオを視聴することで意識や意欲を高められた。
- 本校のねらいを踏まえた活動内容を提案・提供してもらえた。
- 震災現場を実際に観て、被災者の説明を聴くことができた(防災意識が高まった)。
農山漁村体験の主な受入先
体験村・たのはた教育旅行受入協議会(岩手県田野畑村)
窓口組織 NPO法人体験村・たのはたネットワーク
住 所 岩手県田野畑村北山1 2 9 - 1 0 北山崎ビジターセンター内
TEL 0194-37-1211
URL http://www.tanohata-taiken.jp/
達者村ホームステイ連絡協議会(青森県南部町)
窓口組織 南部町役場 交流推進課 達者村推進班
住 所 青森県三戸郡南部町大字苫米地字下宿23-1
TEL 0178-84-2123
URL http://www.town.aomori-nanbu.lg.jp/index.cfm/13
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