基本情報
私たちについて
団体の構成員
下田市(総合窓口)、下田市教育委員会(協力団体)、伊豆白浜観光協会、田牛観光協会(以上、漁家民宿・受入主体)、下田市自然体験活動推進協議会、下田市観光協会、伊豆漁業協同組合(以上、体験指導団体)、各地域サポーター(体験活動サポート団体)
利用形態・対象
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
宿泊定員
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) |
260人 |
1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) |
調整中 |
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) |
25軒 |
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) |
整備中 |
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)
私たちができること
受入先での支援人材の配置・手配
- 農林漁業体験の指導者・指導補助者・ガイドの手配
- 引率者の相談・要望等に対応するスタッフの配置
地域内での各受入先の手配
- 教員等による下見の手配
- ホームステイ先(宿泊・生活体験(食事作りを含む))の手配
- 会場・食事・宿泊・見学先・移動手段等の手配
- 各農山漁村体験の手配(荒天時の代替プログラムの手配を含む)
地域内での子供達の配慮の手配
- 地域内のアレルギー・傷病・障がい等を抱える各児童生徒の配慮の手配
- 地域内での発達障がい等の困難を抱える各児童生徒の配慮の手配
事前学習のサポート
- 事前学習で使用できる資料・データの提供
- インターネットを活用した事前交流・遠隔講義等の実施協力
- 事前学習での人材派遣
事後学習のサポート
- 事後学習で使用できる資料・成果物等の提供
- インターネットを活用した事後交流・遠隔講義等の実施協力
- 事後学習・発表会等での人材派遣
地域内での安全管理体制の整備
- 地域内での緊急連絡体制(病院、消防署、警察、行政等)の整備・設置
- 地域内・近隣地域にある24時間診療可能な病院との連携
- 地域内での災害時対策の整備(初期行動・避難方法・避難マップ等)
- 受入関係者向けの安全管理基準の整備(ガイドライン、マニュアル等)
- 受入関係者を対象にした安全・衛生講習等の実施
- 受入先(受入家庭等)における損害賠償責任保険の加入
※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。
受入体制等に関する資料・データ
モデルプログラムの資料
体験メニューの資料
資料のダウンロードはPCにてお願いします。
地域の特色
受入方針
下田市は、美しい海岸景観と黒潮が運ぶ豊富な海洋資源、温暖な気候、多様な植物相が織り成す自然、古来から続く港町の営み、日本開国の舞台となった歴史、漁村や里山などの懐かしい日本の原風景が残されたまちです。「伊豆・下田」という観光ブランドから抱くイメージでは想像できない本物資源が下田市には内在しており、児童・生徒の皆様の人生にとって大きな経験となると考えております。本市ではこれまで、このような資源を活かした体験プログラムや受入体制の整備を行い、中学生の教育旅行を中心に年間約5000名近くの生徒さんを受け入れ、多くの体験と感動をしていただいております。過去数年の実績を見ましても非常にリピート率が高く、学校側からも高い評価を得ていると確信しております。漁船体験や干物作り、磯観察や植物観察会、お寺の住職や下田観光まち歩きガイドによる歴史の講座やまち歩き、蕎麦打ち体験や里山歩きなど豊富な体験プログラムはもちろんですが、下田市ではなにより民宿の人たちとの家族同然のふれあいを大切にしています。この受入は意外な効果を見せており、訪れる生徒さんが田舎の生活に感動していただくことはもちろんですが、地元のお年寄りにとって、孫のような子どもたちに囲まれて、一緒に生活や作業をしたり、昔の漁村の生活や漁業の歴史などについて語り継ぐ時間を持てたりすることで、新しい生活の張りとなっているという声が多く聞かれます。帰った後も文通や再度家族とともに訪れるなどの継続した交流は、より深い人間としての大切な何かを教えてくれるものと考えています。
自然・地理的条件等
下田市は静岡県の東南部、伊豆半島の南部東側に位置しています。東京都心からは140km圏内であり、鉄道ではJR及び伊豆急行が敷かれ直通電車で約2時間30分、道路網では天城方面より国道414号線、伊豆東海岸熱海方面より国道135号線が敷かれており、車では約3時間の距離にある。市域は東西13km、南北は16km、面積104.67k㎡です。地理的特徴は天城山系の南端から太平洋に至る豊かな自然に恵まれた地域であり、面積の約83%は山林・原野が占めています。
歴史・文化的な資源
下田市は古来より東西海上交通の要衝となる港があり、戦国時代末期には豊臣水軍と北条水軍による下田城をめぐる攻防があり、江戸時代には船改め番所と呼ばれる海の関所が置かれ、「出船入船三千艘」と称される程繁栄の時代がありました。幕末にはペリー提督により締結された日米和親条約により下田が開港となり、その後ハリスが総領事として下田に着任し、彼が滞在した玉泉寺は日本初の総領事館となりました。また、ロシアからもプチャーチン提督が来航し、日露和親条約が下田で締結されるなど、諸外国も下田に訪れており、下田は開国の歴史には欠かせない歴史資源が豊富にあります。
農林水産業の状況
下田市の漁業の概要:変化に富んだ海岸線は約46km。黒潮の恩恵により、魚介類の恵まれた生息地となっており、水揚げ日本一といわれるキンメダイをはじめ、あわび、伊勢えび、さざえ、天草等を特産品として取り扱っており、高齢化等による低迷はあるものの、今でも漁業は主産業のひとつにあげられます。さらに地域振興策として、地場魚介類を使った郷土料理、特産品の開発にも力を入れており、あらたな需要の拡大にも努めております。
下田市の農林業の概要:下田の農業は平坦地が少ないことから、集約的な農業が展開されており、わさび、花卉園芸、柑橘等が主な作目となっています。高齢化・後継者不足等により産業としては低迷していますが、市の農林水産物処理加工施設等を活用した地場産品の普及推進・交流の場としての体験メニュー作り等新たな取り組みを行なっています。
観光資源
お問い合わせ
窓口組織名 |
下田市役所(総合窓口)、 伊豆白浜観光協会、田牛観光協会(各地域における学校・旅行会社との窓口) |
担当者の役職 |
主事 |
担当者氏名 |
白井 達也 |
住所 |
〒415-8501 静岡県下田市東本郷1-5-18 |
電話番号 |
0558-22-3913 |
FAX |
0558-22-3910 |
窓口組織のURL |
http://taiken.izu-shimoda.info/ |
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宿泊・手配先
手配可能な宿泊施設
ホームステイ(各受入家庭での分泊)
受入家庭(ホームステイ)の数 (以下の*1+*2+*3の合計) |
25軒 |
農林漁業体験民宿等の数*1 (旅館業法の許可を取得した軒数) |
25軒 |
民泊の数*2 (住宅宿泊事業法の届出をした軒数) |
0軒 |
上記以外の宿泊施設の数*3 (都道府県条例、イベント民泊等) |
0軒 |
1軒当たり少人数での対応 |
可 |
2泊以上の連泊対応 |
要相談 |
1泊2食の基本料金(最低価格)*4 |
7,020円(税込) |
*4 基本料金に夕・朝食の共同調理・家事・家業体験が含まれます
手配可能な屋内施設
各地域公民館
道の駅「開国下田みなと」
田牛青少年海の家
手配可能な支援団体等
稲葉ホースファミリー
伊豆海洋自然塾
下田海中水族館
加増野ポーレポーレ
支援可能な役割 |
蕎麦打ち、味噌作り、小麦饅頭作り、こんにゃく作り |
下田観光まち歩きガイド
各民宿組合および観光協会員
支援可能な役割 |
キャンプファイヤー、クルージング、カジキ釣り体験 |
各民宿組合および観光協会員
支援可能な役割 |
トコロテン作り、サザエキャンドル作り、イカの一夜干し作り、ワサビ漬け、ビーチバレー、ハイキング、シュノーケリング |
各民宿組合および観光協会員
支援可能な役割 |
漁船体験乗船、海釣り体験、磯の自然観察、アジの干物作り、海草押し葉作り、サンドスキー、シーカヤック、民宿ふれあい交流 |
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実績
農山漁村体験として受け入れた学校の数
団体にお問合せ下さい。
農山漁村体験として受け入れた学校以外(社会教育)の数*1
団体にお問合せ下さい。
*1 農山漁村体験に参加したすべての人数・活動を指す。
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