新潟県佐渡市

佐渡地区農山漁村体験推進協議会

サドチクノウサンギョソンタイケンスイシンキョウギカイ

宿泊定員
ホームステイ(分泊)/150人(近隣地域への追加手配時/該当なし)
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)/要相談、日帰り可

窓口組織
(一社)佐渡観光交流機構



基本情報

私たちについて

団体の構成員

鼓童文化財団、NPO法人佐渡芸能伝承機構、生椿の自然を守る会、佐渡生きもの語り研究所、真野自然活用村公社、佐渡市観光振興課

資料

資料のダウンロードはPCにてお願いします。

利用形態・対象

団体参加の対象

  • 小学校
  • 中学校
  • 高校
  • 特別支援学校
  • 子供団体
  • 学生団体
  • 海外の学校
  • 国際交流
  • 企業・団体

個人・グループ参加の対象

  • 幼児
  • 少年
  • 青年
  • 成人
  • 親子

利用形態

  • 宿泊
  • 日帰り

※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。

宿泊定員

ホームステイ(各受入家庭での分泊)

1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) 150人
1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) 該当なし
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) 45軒
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) 該当なし

集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)

1回当たりの最大宿泊可能人数 要相談、日帰り可

私たちができること

受入先での支援人材の配置・手配

  • 農林漁業体験の指導者・指導補助者・ガイドの手配
  • 保健師・看護師の手配
  • 引率者の相談・要望等に対応するスタッフの配置

地域内での各受入先の手配

  • 教員等による下見の手配
  • ホームステイ先(宿泊・生活体験(食事作りを含む))の手配
  • 会場・食事・宿泊・見学先・移動手段等の手配
  • 各農山漁村体験の手配(荒天時の代替プログラムの手配を含む)

地域内での子供達の配慮の手配

  • 地域内のアレルギー・傷病・障がい等を抱える各児童生徒の配慮の手配
  • 地域内での発達障がい等の困難を抱える各児童生徒の配慮の手配

事前学習のサポート

  • 事前学習で使用できる資料・データの提供
  • インターネットを活用した事前交流・遠隔講義等の実施協力
  • 事前学習での人材派遣

事後学習のサポート

  • 事後学習で使用できる資料・成果物等の提供
  • インターネットを活用した事後交流・遠隔講義等の実施協力
  • 事後学習・発表会等での人材派遣

地域内での安全管理体制の整備

  • 地域内での緊急連絡体制(病院、消防署、警察、行政等)の整備・設置
  • 地域内・近隣地域にある24時間診療可能な病院との連携
  • 地域内での災害時対策の整備(初期行動・避難方法・避難マップ等)
  • 受入関係者向けの安全管理基準の整備(ガイドライン、マニュアル等)
  • 受入関係者を対象にした安全・衛生講習等の実施
  • 受入先(受入家庭等)における損害賠償責任保険の加入

※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。

受入体制等に関する資料・データ

モデルプログラムの資料

緊急連絡体制の概略図

資料のダウンロードはPCにてお願いします。

地域の特色

佐渡島の地域資源を活かした農山漁村体験

受入方針

○体験を中心とした子供達の目的にあった企画やメニュー作りをします。
○その他の体験施設や地域農家、漁村集落との連帯を図り受入の体制作りと協力体制の確立に勤めチーム作りに勤めます。                   
○企画などは学校との要望や目的を聞きコース作りをすると共に営業とPRを兼ねた宣伝も同時に行います(子供に何を学んで貰うかが重要です)。
○体験内容は「やらせ」ではなくありのままの自然・生活・文化などを学んでいただきます。                              
○指導員の養成と指導についても研修会など開催し知識を高め指導にあたります。

自然・地理的条件等

○佐渡島の面積は約855k㎡。東京23区のおよそ1.5倍で、日本海側最大の島です。
季節のはっきりとした所であり日本の縮図とも言われています。
○海・山に囲まれ、島の中央には国仲平野と呼ばれる穀倉地帯があり、農林水産業や観光業が基幹産業です。
○農水産物は、米の生産はもとより、特産の「おけさ柿」「しいたけ」などの生産が有名です。
○水産物はブリ、カニ、エビなどが水揚げされます。○気候は対馬暖流の影響で、新潟本土と比べ暖かく雪も少ないです。
○植物分布は寒暖両系が見られ、北限、南限種も多く見られます。
○交通はカーフェリーと高速船が行き来し、島の住民や観光客の主要な交通手段となっています。

歴史・文化的な資源

○古くから流人(貴族)が来たことによる貴族文化、金山の発展により持ち込まれた武家文化、商人たちが運んだ町人文化の三つの形があり、これらが混然一体となり独特の文化となっています。
○佐渡の文化に大きな影響を及ぼした佐渡金銀山(近世には世界でも有数の金銀鉱山)では、江戸幕府の財政を支えた400年にわたる鉱山文化の豊富な史跡、資料等が現存されており、ユネスコ世界遺産へ登録申請中です。
○佐渡は、能楽が盛んな島で、30余りの能舞台(国内の約3分の1)が現存しています。
○鬼太鼓や文弥人形などの郷土芸能も今に息づいています。
○順徳上皇や日蓮上人など佐渡に流された歴史に残る人物も多く、国分寺や清水寺などの史跡も数多い。

農林水産業の状況

佐渡市の農業の概要:水稲を主体とした経営形態で、地域性を生かし、国中平野では稲作、南佐渡では柿、葉たばこ、その他の海岸段丘では稲作と肉用牛による経営が営まれている。野菜などの青果物の島内自給率は10%程度と低く、島内自給率の向上が課題となっている。農業従事者の高齢化が進んでおり、農家の減少や深刻な担い手不足が懸念されている。
佐渡市の林業の概要:佐渡島の80%以上を占める森林(山林、雑種林)は、島の保全や水資源のかん養など、多様な役割を果たしている。木材価格の低迷や生産コストの増大による採算性の悪化などにより、手入れの行き届かない森林が増加している。地元材の生産、加工、流通体制の整備の遅れから地元材の利用が遅れている。
佐渡市の漁業の概要:島内水産物生産量のうち、島内消費に出回る量は少なく、島外出荷による鮮度低下と輸送コストの課題がある。

観光資源

お問い合わせ

窓口組織名 (一社)佐渡観光交流機構
部署名 旅行事業部
担当者の役職 教育旅行担当
担当者氏名 鈴木恵美
住所 〒952-0014 新潟県佐渡市両津湊353
電話番号 0259-58-7285
FAX 0259-23-5030
お問い合わせフォーム https://www.visitsado.com/contact/form/
窓口組織のURL https://www.visitsado.com/
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宿泊・手配先

手配可能な宿泊施設

ホームステイ(各受入家庭での分泊)

受入家庭(ホームステイ)の数
(以下の*1+*2+*3の合計)
45軒
農林漁業体験民宿等の数*1
(旅館業法の許可を取得した軒数)
5軒
民泊の数*2
(住宅宿泊事業法の届出をした軒数)
0軒
上記以外の宿泊施設の数*3
(都道府県条例、イベント民泊等)
40軒
宿泊施設内の農林漁家の軒数
25軒
1軒当たり少人数での対応
2泊以上の連泊対応
1泊2食の基本料金(最低価格)*4
6,500円(税別)
*4 基本料金に夕・朝食の共同調理・家事・家業体験が含まれます

集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)

青少年教育施設の全軒数 1軒

手配可能な屋内施設

金井コミュニティセンター他9施設

用途 各施設には、ホール、会議室等が複数 あり、施設によっては調理室等もある。
収容人数 300人

佐渡市体育館(8施設)

用途 雨天時の対応(体育競技に使用)
収容人数 300人

手配可能な支援団体等

ふすべ村体験学習館

支援可能な役割 のんびりじっくり陶芸体験・竹細工・わら細工・裂き織り体験

太鼓体験交流館

支援可能な役割 太鼓のワークショップ

宿根木体験学習館

支援可能な役割 おこし型体験・やせうま体験

相川技能伝承館

支援可能な役割 裂き織り体験・ろくろ体験

トキ交流会館

支援可能な役割 トキをえさ場を守る農業体験・ビオトープ作り・トキのねぐら、営巣木を守る・トキのお話・佐渡の里山に学ぶなどの指導

ふれあいハウス潮津の里

支援可能な役割 石細工・竹細工・人形の絵付け・フラワー作り・灯籠作り・そば打ち・おこし型作り他
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体験メニュー

屋外の体験メニュー

トキの餌場を守る農業体験

ジャンル 農業体験 / 自然・環境体験 / 社会奉仕体験 / 職業観・勤労体験
体験内容 トキの野生復帰のため、環境にやさしい農業を実践している地元農家の人たちと一緒に田植え、草取り、稲刈り等(季節により作業内容が異なります。)を行う。作業後には、無農薬栽培で収穫した「トキ米」でおにぎりを作って食べる「おにぎり体験」等もできます。
実施時期 5月下旬 ~ 10月中旬
所用時間 300分
最大参加可能人数 50人
1名あたりの最低価格 1,000円
備考 おにぎり体験又はどじょう汁体験は、プラス500円

イカの一夜干しづくり

ジャンル 食体験
体験内容 佐渡では四季を通じてイカを獲ることができます。古くから保存のきく動物性タンパク質として重要視されてきたイカの一夜干しをつくります。
実施時期 5月上旬 ~ 10月下旬
最大参加可能人数 60人
1名あたりの最低価格 1,000円

磯釣り体験

ジャンル 漁業体験 / 自然・環境体験 / スポーツ・レジャー / 動物・昆虫体験
体験内容 小木半島の海岸は、多くの魚が隠れ棲んでいます。簡単な装備の竹竿ですが、けっこう釣ることができます。釣れた魚について、漁師のおじさんにたずねてみましょう。
実施時期 5月上旬 ~ 10月下旬
最大参加可能人数 60人
1名あたりの最低価格 1,000円

トキのビオトープづくりと生き物調べコース

ジャンル 自然・環境体験 / 社会奉仕体験 / 職業観・勤労体験
体験内容 トキの餌場について学び、トキの野生復帰のために必要な餌場環境の整備を体験します。
また、周辺の田んぼや水路などには、どんな生き物が住んでいるのか、たも網で捕まえた生き物をバケツに入れ観察し、種類や数を記録します。
実施時期 4月下旬 ~ 10月下旬
所用時間 120分
最大参加可能人数 50人
1名あたりの最低価格 2,000円
備考 所要時間は120~180分です。

屋内の体験メニュー

トキを知る

ジャンル 自然・環境体験
体験内容 国際保護鳥「トキ」がどのような鳥なのか、またどうして日本のトキは絶滅してしまったのか、トキの生態や絶滅に至る歴史、そして今後トキを野生復帰させるための取組と環境の大切さを学びます。
所用時間 30分
最大参加可能人数 100人
1名あたりの最低価格 350円
備考 所要時間は30~120分です。

陶芸体験

ジャンル 文化・芸術体験
体験内容 佐渡では、佐渡金山金坑の石英岩欠裂箇所に沈殿する二酸化鉄と沢根産の粘土による陶土で焼かれた「無名異焼」が有名で、手びねりやロクロを使った陶芸体験ができます。専門化がていねいに指導してくれるので、物づくりの喜びと、自分で創った作品を使う楽しさの両方を、誰でも気軽に実感できます。
最大参加可能人数 84人
1名あたりの最低価格 1,600円
備考 ロクロの台数が14台のため、それ以上の団体は、交代又は手造りの対応となります。

裂き織体験

ジャンル 文化・芸術体験
体験内容 使い古した木綿を裂いて織る「裂き織り」は、丈夫で雨風を通しにくいため野良着などに愛用され昭和30年代までどこの家でも織られていました。現在は、バッグやテーブルクロスなどの民芸品小物として復活しています。古着をリサイクルするので環境にもやさしい民芸品です。
最大参加可能人数 22人
1名あたりの最低価格 1,600円

籐かごつくり体験

ジャンル 文化・芸術体験
体験内容 「籐」は、ヤシ科に属するツル状の植物で水にぬらすと柔らかくなります。
籐のツルを編んで籐かごを作ります。
最大参加可能人数 20人
1名あたりの最低価格 1,260円

太鼓体験

ジャンル 文化・芸術体験 / スポーツ・レジャー
体験内容 太鼓は、いろんな表現ができます。リズム、音の強弱、たたき方のパフォーマンスなど。
自分の気持ちを太鼓を使って表現したり、また、みんなに伝える発信の手段にもなります。
全身を使って表現することの気持ち良さを、思いっきり感じてください。
樹齢600年のケヤキから作られた原木太鼓もあり、その重厚な音は、とても迫力があります。
最大参加可能人数 50人
1名あたりの最低価格 2,000円
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アクセス

アクセス

松本市から車・バスを使用する場合

行き方 長野~上信越道~上越IC~上越直江津港~佐渡小木港
所要時間 330分

松本市から鉄道・航空・船舶を使用する場合

行き方 長野~信越本線~直江津港~佐渡小木港
所要時間 300分

東京駅から車・バスを使用する場合

行き方 東京~練馬IC関越道~新潟中央IC~佐渡汽船~佐渡両津港
所要時間 330分

東京駅から鉄道・航空・船舶を使用する場合

行き方 東京駅~上越新幹線~新潟駅~佐渡汽船~佐渡両津港
所要時間 270分

高速道ICからの所要時間

北陸道 上越IC から 230分
磐越道 新潟中央IC から 120分

アクセスマップ

マップURL https://www.visitsado.com/tosado/tokyo/
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実績

農山漁村体験として受け入れた学校の数

団体にお問合せ下さい。

農山漁村体験として受け入れた学校以外(社会教育)の数*1

団体にお問合せ下さい。

*1 農山漁村体験に参加したすべての人数・活動を指す。

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