岩手県洋野町

海と高原のまち・ひろの体験交流推進協議会

ウミトコウゲンノマチ・ヒロノタイケンコウリュウスイシンキョウギカイ

宿泊定員
ホームステイ(分泊)/要相談(近隣地域への追加手配時/要相談)
集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)/20人、日帰り可

窓口組織
おおのキャンパスグリーンヒルおおの



基本情報

私たちについて

団体の構成員

洋野町(協議会事務局)、 ㈳大野ふるさと公社・グリーンヒルおおの(受入窓口・受入調整)、アグリパークおおさわ、種市ふるさと物産館、大野産直友の会、種市・種市南・小子内浜漁業協同組合、種市遊漁船協会、大野畜産公社、種市地域食文化伝承交流施設運営協議会、町しいたけ産業振興協議会、ひろの星を見る会、大野産業デザインセンター(受入の実施)、岩手県久慈地方振興局、久慈広域観光協議会(オブザーバー)

資料

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利用形態・対象

団体参加の対象

  • 小学校
  • 中学校
  • 高校
  • 特別支援学校
  • 子供団体
  • 学生団体
  • 海外の学校
  • 国際交流
  • 企業・団体

個人・グループ参加の対象

  • 幼児
  • 少年
  • 青年
  • 成人
  • 親子

利用形態

  • 宿泊
  • 日帰り

※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。

宿泊定員

ホームステイ(各受入家庭での分泊)

1回当たりの最大宿泊可能人数(所管する地域内) 要相談
1回当たりの最大宿泊可能人数(近隣地域との連携時) 要相談
1回当たりの最大手配可能軒数(所管する地域内) 50軒
1回当たりの最大手配可能軒数(近隣地域との連携時) 100軒

集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)

1回当たりの最大宿泊可能人数 20人、日帰り可

私たちができること

受入先での支援人材の配置・手配

  • 農林漁業体験の指導者・指導補助者・ガイドの手配
  • 保健師・看護師の手配
  • 引率者の相談・要望等に対応するスタッフの配置

地域内での各受入先の手配

  • 教員等による下見の手配
  • ホームステイ先(宿泊・生活体験(食事作りを含む))の手配
  • 会場・食事・宿泊・見学先・移動手段等の手配
  • 各農山漁村体験の手配(荒天時の代替プログラムの手配を含む)

地域内での子供達の配慮の手配

  • 地域内のアレルギー・傷病・障がい等を抱える各児童生徒の配慮の手配
  • 地域内での発達障がい等の困難を抱える各児童生徒の配慮の手配

事前学習のサポート

  • 事前学習で使用できる資料・データの提供
  • インターネットを活用した事前交流・遠隔講義等の実施協力
  • 事前学習での人材派遣

事後学習のサポート

  • 事後学習で使用できる資料・成果物等の提供
  • インターネットを活用した事後交流・遠隔講義等の実施協力
  • 事後学習・発表会等での人材派遣

地域内での安全管理体制の整備

  • 地域内での緊急連絡体制(病院、消防署、警察、行政等)の整備・設置
  • 地域内・近隣地域にある24時間診療可能な病院との連携
  • 地域内での災害時対策の整備(初期行動・避難方法・避難マップ等)
  • 受入関係者向けの安全管理基準の整備(ガイドライン、マニュアル等)
  • 受入関係者を対象にした安全・衛生講習等の実施
  • 受入先(受入家庭等)における損害賠償責任保険の加入

※ △の項目については各受入地域団体にお問い合わせ下さい。

受入体制等に関する資料・データ

該当する資料・データはありません

地域の特色

受入方針

1.受入の意義としては、地元洋野町の農漁村生活や地域的特色を理解してもらい、環境や資源と人々の生活の関わりについて考えてもらえるよう生徒(体験者)と農林漁家(受入側)が主役になるよう努める。
2.実施にあたり、学校側と十分な連絡及び意見交換等を行い、より教育的な旅行としての効果が発揮できるよう、また、安全性が確保されるよう努め、プランが決定次第早急に農家や指導者の勉強会を開催するなどにより、学校、受入農林漁家、事務局が共通の目的に向かって綿密な連携をとり事業に取組むものである。
3.当協議会は、町内にある各関係団体が一体となってグリーン・ツーリズムに取組んでおり、地域全体で取組めるよう進めている。

自然・地理的条件等

岩手県の北東部に位置し、北は青森県三戸郡階上町、南は久慈市、東は太平洋に面しており、西は軽米町に接しております。地形は、太平洋に面した海岸から北西部に位置する種市岳や西部の久慈平岳など約700mの山々以外は、なだらかな丘陵地帯となっている海と高原のまちです。
幹線道路は、町を沿岸線に沿って縦断する国道45号と町を横断する国道395号があり、八戸自動車道の八戸ICと軽米IC、新幹線の八戸駅や二戸駅に繋がっています。

歴史・文化的な資源

この地方に古くから伝わり日本最古の民謡ともいわれる盆踊り「ナニャドヤラ」があります。「ナニャドヤラ」の歌の由来にはいくつかの説があり、民俗学者の柳田国男は、恋歌であると言い、言語学者の金田一京助は、方言が崩れた説を唱えています。そのほかにもヘブライ語説など、様々な諸説があるミステリアスな盆踊りです。大正9年、種市の小さな旅館に泊まった柳田国男は、この盆踊りの鮮烈な印象を『浜の月夜』と『清光館哀史』という短編に著し、後に高校の教科書に掲載されたことがきっかけで広く全国に知らせるようになりました。また、海に面した種市地区は、世界的に有名な『南部もぐり』の発祥の地です。1898年に種市沖で貨客船が座礁し、その船の解体・引き揚げ作業にやってきた「房州もぐり」の組頭だった三村小太郎は、住民のひとり磯崎定吉にヘルメット式の潜水技術を伝授しました。これが「南部もぐり」の歴史の始まりといわれています。南部もぐりの特徴は、海中での活動能力の高さです。長時間の潜水が可能で、ウニ漁やホヤ漁はもちろんのこと港湾工事や海底調査など海洋開発のあらゆる分野にその能力を求められており、国内唯一の潜水技術と水中土木を学ぶことのできる岩手県立種市高校「海洋開発科」の卒業生たちは日本にとどまらず世界の海で活躍し続けています。

農林水産業の状況

1.農業の概要:稲作を中心とし、野菜やシイタケ、酪農をはじめ、肉用牛、豚、鶏などの畜産業との複合経営型ですが、近年では当地域特有の冷涼なヤマセを逆利用した簡易ビニールハウスによる雨よけホウレンソウ等の施設野菜が増えています。
2.林業の概要:町の総面積の77%の23,349haが森林面積であり、ほとんどが民有林となっている。間伐材を活用した良質の木炭の生産やシイタケ等の特用林産物の生産促進も推進しています。
3.水産の概要:本町の海岸線は、南北延長約26kmであり、干潮時には、海岸から沖合150mにわたって約120haの岩盤が露出する干出岩盤地帯となっています。そうした環境を利用し、この岩盤に多数の溝を掘削した大規模増殖場を造成し、ウニの漁場を整備しました。これにより平準的な漁獲を確保できるようになり、近年では、全国第2位の本県のウニ生産量のうち、本町は約3割を占めるようになり、品質でも県内一を誇っています。

お問い合わせ

窓口組織名 おおのキャンパスグリーンヒルおおの
担当者の役職 支配人
担当者氏名 岩谷 賢治
住所 〒028-8802 岩手県九戸郡洋野町大野58-12-30
電話番号 0194-77-2266
FAX 0194-77-4387
窓口組織のURL http://www.ohnocampus.jp
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宿泊・手配先

手配可能な宿泊施設

ホームステイ(各受入家庭での分泊)

受入家庭(ホームステイ)の数
(以下の*1+*2+*3の合計)
73軒
農林漁業体験民宿等の数*1
(旅館業法の許可を取得した軒数)
非公開
民泊の数*2
(住宅宿泊事業法の届出をした軒数)
非公開
上記以外の宿泊施設の数*3
(都道府県条例、イベント民泊等)
非公開
宿泊施設内の農林漁家の軒数
73軒
1軒当たり少人数での対応
2泊以上の連泊対応
1泊2食の基本料金(最低価格)*4
7,500円(税込)
*4 基本料金に夕・朝食の共同調理・家事・家業体験が含まれます

集団宿泊(青少年教育施設・ホテル・旅館等)

青少年教育施設の全軒数 1軒

手配可能な屋内施設

南食品

用途 ゆばづくり
収容人数 20人

とうふの工房・豆風鈴

用途 豆腐づくり
収容人数 20人

おおのパン工房

用途 雑穀パン
収容人数 20人

そば工房・雑穀黄金

用途 そば打ち
収容人数 20人

グリーンヒルおおの

用途 手づくりアイス
収容人数 20人

おおのキャンパス

用途 入離村式会場、雨天プログラム(食の体験、木工体験、陶芸、裂き織りなど)
収容人数 150人

手配可能な支援団体等

B&G種市海洋センター(洋野町種市体育館)

支援可能な役割 スポーツ・レジャー体験

耕作と工作受入団体

支援可能な役割 農業体験(ほうれん草、稲作、雑穀、山ぶどう、にんじん・だいこん、じゃがいも、とうもろこし、リンゴ)、林業体験(炭焼き)、林業体験(しいたけ、山歩き&きのこ狩り、間伐)、星空観察体験、手づくりアイス体験
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体験メニュー

屋外の体験メニュー

農業体験

ジャンル 農業体験
体験内容 洋野の里山で、農業と食の大切さを伝える。インストラクター(農家)と一緒に農作業を行い、食物の育成、農村環境を理解する。〔ほうれん草、稲作、雑穀(そば刈り)、山ぶどう、にんじん・だいこん、じゃがいも、とうもろこし、りんご〕
実施時期 4月 ~ 11月
1名あたりの最低価格 900円

しいたけ体験

ジャンル 農業体験
実施時期 5月上旬 ~ / 10月 ~ 11月上旬
1名あたりの最低価格 900円

炭焼き体験

ジャンル 林業体験 / 職業観・勤労体験
体験内容 昔からの農村生活に欠かせない炭の生産作業〔木割り、窯入れ、袋詰め〕を体験する。
1名あたりの最低価格 900円

間伐体験

ジャンル 林業体験 / 職業観・勤労体験
体験内容 洋野の里山で地域資源である森林の生育を促す間伐作業を体験する。
実施時期 4月 ~ 11月
1名あたりの最低価格 900円

山歩き(山菜・きのこ狩り)体験

ジャンル 林業体験 / 自然・環境体験
体験内容 洋野の里山を散策しながら、春には、ワラビ、タラの芽などの山菜、秋にはキノコ、栗などの収穫を体験する。
実施時期 5月 ~ 7月
1名あたりの最低価格 900円

星空観察体験

ジャンル 自然・環境体験
体験内容 全国でも有数の星空がきれいに見える地域に指定された洋野町・大野での満天の星空観測を体験する。
1名あたりの最低価格 900円

屋内の体験メニュー

手づくりアイス体験

ジャンル 食体験
体験内容 普段、生産から販売まで携わる酪農家が家庭で飲む味を再現した味わい深く、コクのある「おおのゆめ牛乳」を使って、アイスクリームづくりが体験できる。
実施時期 通年 
1名あたりの最低価格 700円

そば打ち体験

ジャンル 食体験
体験内容 昔からこの地方に根付く雑穀文化。地元で作っているそば粉を使い、風味豊かなそば打ちの体験ができます。
実施時期 通年 
1名あたりの最低価格 700円

雑穀パンづくり

ジャンル 食体験
体験内容 この地方で昔から育てられていた雑穀(ヒエ、アワ、ムギなど)を使い、健康によく、安心安全のパンを作る体験ができます。
実施時期 通年 
1名あたりの最低価格 700円

豆腐づくり体験

ジャンル 食体験
体験内容 この地方で採れる大豆を使い、この地方の水を使った豆腐を作ることができます。
実施時期 通年 
1名あたりの最低価格 700円

湯葉づくり体験

ジャンル 食体験
体験内容 この地方で昔から食べられていた栄養満点の湯葉を作ることができます
実施時期 通年 
1名あたりの最低価格 700円

山づるリース・ウッディードールづくり体験

ジャンル 文化・芸術体験
体験内容 山林にある材料を使い、リースやドールを作ることができる。
実施時期 通年 
1名あたりの最低価格 2,500円
備考 ※料金 リース:2,500円、ドール:1,000円
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アクセス

アクセス

八戸市から車・バスを使用する場合

行き方 八戸市~おおのキャンパス
所要時間 45分

盛岡市から車・バスを使用する場合

行き方 盛岡市~盛岡IC~九戸IC~おおのキャンパス
所要時間 120分

高速道ICからの所要時間

八戸自動車道 九戸IC から 35分
八戸自動車道 軽米IC から 30分

アクセスマップ

マップURL http://www.ohnocampus.jp/contact/index.html
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実績

農山漁村体験として受け入れた学校の数

団体にお問合せ下さい。

農山漁村体験として受け入れた学校以外(社会教育)の数*1

団体にお問合せ下さい。

*1 農山漁村体験に参加したすべての人数・活動を指す。

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